第44回君津製鐵所菊花祭 豪華な菊176鉢が本館ロビーを彩る

2016/11/02
各部門の入賞者にトロフィーと表彰状を授与



本館玄関や廊下に飾られたすばらしい作品の数々

井上所長より表彰状とトロフィーを授与


第44回君津製鐵所菊花祭を10月31日~11月2日まで、当所本館外来者ロビーを会場に開催し、君津、木更津、富津、袖ケ浦4市の菊愛好家の皆様が丹精込めて育てた176鉢が出品されました。

菊花祭は当所の社会貢献活動の一環として1973年よりスタートし、地域の皆様のご協力により、これまで一度も途切れることなく開催してきました。今年は夏期の気温が高く、秋に入ってからは気温の低い日もあり、菊の生育状態としてはもう一つとのことですが、それでも色とりどりの菊が本館ロビーを豪華に彩り、当所本館へお越しのお客様や社員がすばらしい作品を堪能させていただきました。

最終日の11月2日には当所本館コミュニケーションホールで表彰式が行われました。式の始めに井上所長が「今年の夏は非常に暑く、菊作りにはご苦労が多かったとうかがいました。にもかかわらず、今回もたくさんの作品を出品いただきありがとうございます」とあいさつし、厚物(あつもの)、管物(くだもの)、福助など各部門の最優秀賞から佳作までの入賞者の皆さんに表彰状とトロフィーをお渡ししました。

最後に、造形・懸崖の部で特別賞を受賞した青柳かつえさん(君津市在住)が「この受賞を励みに菊作りに精進してまいります。今年は新たに菊作りを始めた5人の方も出品しました。こうした後進の皆さんのためにも、菊花祭を継続していただきますようお願いいたします」と謝辞を述べました。表彰式後には井上所長ら当所関係者との昼食会も行われ、しばし菊談義に花が咲きました。


菊花祭はこのようなポイントで審査されています。
菊花祭審査ポイント






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