直協管理職社員が参加して新年始業式

2016/01/04

    

 直協幹部を前に年頭あいさつをする井上所長

今こそ改革・前進の時
2016年君津製鉄所新年始業式が1月4日に本館コミュニケーションホールで開かれ、井上所長が500人を超す直協管理職を前に年頭あいさつを行いました。

2016年の世界経済は先行きの不透明感が強まり、鉄鋼市場は極めて厳しい状況が当面継続すると想定されています。こうした厳しい環境の下、君津製鉄所は「安全」を最優先課題とし、新たに「三法六則三心得」の運用を開始して安全の基本行動の再徹底を図っていきます。本年は①持続的事業基盤の整備強化②国際コスト競争力の強化③一貫商品競争力の強化の3点を運営方針として、構造改革に臨む君津製鉄所の土台をさらに強化してまいります。



本年は鉄源コスト競争力の改善施策がいよいよ実行段階に移ります。第3高炉の休止による高炉2基化、転炉1基化による1製鋼整流化、No.4コークス炉の立ち上げなど構造改革の総仕上げを確実に推進してまいります。私たちはこれまでの伝統を受け継ぎつつ、自らの仕事に誇りを持ち、社会の規範となる行動を通じて、次の50年も地域の皆様から信頼される製鉄所・従業員であり続けていけるよう努めてまいります。




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