第85回都市対抗野球南関東大会 新日鐵住金かずさマジック 2年連続10回目の本大会出場 18年ぶり 堂々の第一代表
- 加藤投手が最高殊勲選手、高木内野手が首位打者賞を受賞
第85回都市対抗野球南関東大会は6月4日から埼玉県営大宮公園球場で開幕し、千葉、埼玉の県代表6チームが本大会出場の3枠をかけてトーナメント戦を展開しました。
同大会に千葉県第2代表で臨んだ新日鐵住金かずさマジックは、6月4日の1回戦で所沢グリーンベースボールクラブ(所沢市)と対戦、16-0で七回コールド勝ちを収め、5日の準決勝戦では強豪日本通運を3-1で降し、11年ぶりに第1代表決定戦へ進出しました。
10日の決勝戦はJFE東日本(千葉市)と対戦、決勝での県勢対決は13年ぶり。試合はかずさマジックが準決勝でも粘りの投球を見せた加藤(日鉄住金ビジネスサービス千葉)が先発。対するJFEも準決勝で完投した幸松投手が先発し、両エースの投げ合いでスタートしました。一回、2死二、三塁から高木(日鉄住金ビジネスサービス千葉)が2点適時打を放ち先制し、三回にも野坂(三島光産)の本塁打で1点を追加。先発加藤は安定した投球でみごとな4安打完封、3-0でJFEを降し、2年連続10回目の本大会出場権を獲得しました。また、同大会で2勝した加藤投手が最高殊勲選手に、決勝戦で先制点を挙げた高木内野手が首位打者に輝きました。
第1代表での本大会出場は新日鐵君津時代の1996年以来18年ぶり、千葉県チームの第1代表も2001年以来13年ぶりのこと。この快挙にスタンドは歓喜の渦と化し、マジックナインの健闘を大きな拍手でたたえました。
なお、本大会は7月18日(金)~29日(火)まで東京ドームで開催されます。応援募集などにつきましては、かずさ市民応援団ホームページでご案内いたします。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
第一代表を決めてマウンドにかけよるマジック選手 最高殊勲選手に輝いた加藤投手 チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 JFE東日本 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 かずさマジック 2 0 1 0 0 0 0 0 0 3
【バッテリー】
投手:加藤(日鉄住金ビジネスサービス千葉)9回
捕手:清水(エネルギー工場)9回
詳細はかずさ市民応援団ホームページをご覧ください。
http://www.kazusamagic.com/
2014/06/13