NMW® 嵌合方式合成セグメント

より多くのトンネルプロジェクトに高品質・高性能なトンネル覆工を提供する新たな嵌合方式合成セグメントです。

トンネル覆工からの漏水、覆工コンクリートの剥離・崩落リスクを可能な限り抑制し、トンネル耐久性の改善を目指した嵌合(かんごう)方式合成セグメント-NMセグメント-を1996年より提供してきました。NMセグメントは、その 止水性能、耐力性能、組立容易性などにおいて皆さまから高い評価をいただき、これまでに数多くの大口径地下河川トンネル、鉄道、道路トンネルに採用されてきました。
NMセグメントの特長をそのまま中口径トンネルにおいても実現し、より多くのトンネルプロジェクトに高品質・高性能なトンネル覆工を提供すべく、新たな嵌合方式合成セグメント-NMW®-を開発しました。

NMW®の特徴

嵌合構造

NMセグメントの最大の特徴であるリング間嵌合構造と同様の構造を、NMWでも採用しております。これにより、高い止水性能、現場組立容易性といったNMセグメントの機能をNMWでも再現しました。

機械式継手

NMWの継手は、セグメント間、リング間共に機械式継手を採用し、トンネル内面の平滑化、現場施工の省力化に貢献します。

鋼-コンクリート合成構造

主桁の凹凸などにより主桁(鋼)-中詰めコンクリートの一体化を実現し、合成構造として設計可能な高い耐力、変形性能を発揮します。また、終局状態においても急激な耐力低下を生じることなく、安心・安全なトンネル構造の実現に貢献します。なお、設計では主桁と中詰めコンクリートを有効断面としてみなし、スキンプレート、ひび割れ防止用鉄筋は構造部材として考慮しません。

NMW®の技術

単体曲げ試験

通常の製品検査で実施される正曲げ試験に加えて、負曲げ試験も実施し、合成セグメントとして設計可能な耐力、変形性能を保有することを確認しております。さらに、終局状態においても設計モデルの想定通りの曲げ破壊(コンク リート圧壊)モードを示すことを確認し、設計モデルの妥当性も合わせて検証しております。

ジャッキ推力試験

ジャッキ推力作用状況を模した載荷試験を実施し、ジャッキ推力作用時においても有害なひび割れや変形が生じないことを確認しております。載荷荷重は、コンクリート短期許容応力度に相当する荷重×1.1倍まで載荷しております。

継手曲げ試験

セグメント間継手の継手曲げ試験を実施し、十分な耐力および変形性能を有すること、および、終局状態においても脆性的な破断や継手抜け出しなどが生じないことを確認しております。

カタログ

NMW™ (1.57MB)PDFファイル

  • 嵌合方式合成セグメント
  • NMWの特徴
    • 嵌合構造
    • 機械式継手
    • 鋼一コンクリート合成構造
  • NMWの技術
    • 単体曲げ試験
    • ジャッキ推力試験
    • 継手曲げ試験

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