東海市21世紀の森づくり 養父新田緑地植樹祭に3,300人が参加

2009/03/02

植樹する勝山所長

当所からも348人が参加した植樹祭

2月28日、東海市21世紀の森づくり事業「養父新田緑地植樹祭」が行われ、3,300人が参加しました。西知多産業道路の東側、知多市との境に延長520m、幅約44m、面積2.3haにカシノキ、ヤマモモ、カンツバキなどの高木から低木まで57種類約70,000本の苗木が植樹されました。植樹指導は当所の環境保全林もご指導していただき、生物多様性の森づくりとして多くの種類の木を植え、手を加えない森づくりを推進する横浜国立大学名誉教授の宮脇昭さん。元浜公園屋外ステージで、参加者を前に「森は皆さんの命を守ります。一本一本思いを込めて命をかけて植えてください」と挨拶の後、苗木を手に持ち名前と特徴を話すとともに植樹方法を実演しました。
当所から勝山所長はじめ、社員168人、名協会から180人の計348人が参加。晴れ渡った青空の下、春を感じさせる陽気に参加者は額に汗しながら一人約20本を植樹しました。土の小山は見る見るうちに苗木の緑で一杯になりました。


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