鉄のできる工程を目の前で体感

2007/07/21

高橋総務部長から所概要についての説明

第1高炉の見学

北陸を含む中部地区の個人株主の方を対象とした第3回個人株主工場見学会が7月21日、当所で開催されました。153名の方が3回に分かれて来所され、見学者ホールで当所の概況について説明を受けた後、第1高炉、残置マンテルを車中から見学、続いて第2連続鋳造設備、連続熱延ラインを見学されました。
第2連続鋳造設備では、溶鋼をかまぼこの板状に連続的に固めたスラブと呼ばれる鉄の塊をガスで切断するスラブカッターと切断されたスラブの自動搬送設備を、連続熱延ラインでは真っ赤な鉄の塊が薄く延ばされていく様子を見学、鉄のできる工程を目の前で体感しました。また案内者に熱心に質問される姿も見受けられました。


このページの上部へ

ここからフッター情報です