趣向を凝らした演奏で観客を魅了
2007/06/03

多くの聴衆を魅了した第一部の演奏

「千の風にのって」を歌う指揮者の木許さん
6月3日、当所吹奏楽団の第41回定期演奏会が知多市勤労会館で行われました。今年の定期演奏会は「吹奏楽の魅力」をテーマに、ラテン・クラシック・ジャズ・オリジナルメドレーなど、吹奏楽ならではの幅広いジャンルの曲が披露されました。第一部では全日本吹奏楽コンクールの課題曲でもあるマーチ「ブルースカイ」やバレエ音楽「ロメオとジュリエット」などを演奏、多くの聴衆を魅了しました。
第二部ではさまざまな演歌を組み合わせた曲目「ど演歌えきすぷれす」を演奏、観客から自然と手拍子が沸き起こりました。終盤の「千の風になって」の演奏では指揮者自ら手話を使って歌いました。また、ラストの「メインテーマ・オブ・華麗なる一族」では “木村拓哉”に扮した指揮者がヘルメットをかぶって登場し、盛り上がりは最高潮に。アンコールでは「植木等メドレー」も登場して、最後まで趣向を凝らした企画で盛り上がりました。