第1高炉改修終え、火入れ式

2007/04/25

生まれ変わった第1高炉

勝山所長による火入れ

2月1日から進めてきた第1高炉の改修工事が終わり、4月25日に火入れ式を行いました。式には勝山所長はじめ、社内および工事関係者、鈴木淳雄東海市長など約200人が出席。厳かな神事のあと、勝山所長はじめ関係者28人が熱田神宮で起こした火を松のたいまつに付け、羽口に投入しました。その後、「送風開始」を告げる鐘の合図とともに送風が開始されました。
改修工事は「大ブロック工法」を採用し、前回の115日から83日に工期を短縮しました。また、改修後の同高炉内容積は4650m3から5443m3になり国内4位、世界では6位の大型高炉に生まれ変わりました。
26日には、関係者が見守る中で初出銑、第一高炉は順調に操業を開始しました。


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