植樹祭に当所から約100名参加

2006/11/07

講演する宮脇名誉教授

熱心に植樹をする社員の皆さん

東海市主催「21世紀の森づくり」の講演会と東海町地区植樹祭が11月3日、市民約350人、当所並びに名協会から約100人が参加して行われました。21世紀の森づくり事業は2004年度から始まり、今回で5回目になります。
植樹に先立ち、当所ゲストホールで「いのちと心を守る森づくり―東海市から世界へ―」と題して、宮脇昭氏(横浜国立大学名誉教授)が今まで行ってきた植樹の具体例をあげ、厳しい環境にも耐えて長生きする「本物の森」づくりについて講演されました。
講演後、宮脇氏から植樹方法の説明を受け、植樹会場の中新田公園西へ移動、地域特有の品種をおりまぜて植樹する「宮脇方式」で、一人20本程度づつ植樹しました。晴天の中、軍手にスコップを持ち土手の上の方から順に植樹を開始、1時間後なにもなかった土手は参加者が植樹した7250本(57種類)の苗木でいっぱいになりました。
宮脇氏は「東海市から命の森づくりを発信してほしい」と呼びかけ、市民の皆さんは熱心に耳をかたむけていました。


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