ASRリサイクル施設稼動

2006/05/10

自動車シュレッダーダスト(ASR:Automobile Shredder Residue)は、使用済み自動車の解体処理を行った後に残る廃棄物で、金属くず、廃プラスチック、ガラスくずなどの混合物です。これまで埋立処分されており、そのリサイクルが課題となっていました。
当社では、高炉技術を応用した溶融処理によって再資源化可能な溶融物とし、溶融物の一部を製鉄原料として再利用して、最終処分量を極小化します。また、溶融処理の過程で発生するエネルギーを蒸気回収し、熱源として有効利用しています。

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