元浜公園西地区植樹祭に当所より100名参加

2005/02/21

熱のこもった指導をする宮脇氏

植樹される東海市長

東海市主催の「21世紀の森づくり」植樹祭が2月20日、市民約950人が参加して元浜公園で行われました。
指導に当ったのは生態学に基づく森づくりの第一人者である宮脇昭氏(横浜国立大名誉教授)。植栽前に舞台に子供たちを集め、一人ひとりに木をさわらせ、大きな声で木の名前を呼ばせたり、スコップとワラをもっての植栽など熱のこもった指導をしました。
このあと、公園西側の土手にアラカシ、シラカシ、山桜、寒椿など60種類7500本の苗木を植栽しました。
当所からは前日、市立文化センターで行われた「21世紀の森づくりシンポジウム」と植樹祭に100名ずつ参加しました。なお、当所のまわりの環境保全林も宮脇氏の指導によるものです。4半世紀を越えた森は、キジやツグミの野鳥たちの集う緑豊かな樹林へと成長しています。


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