紀尾井シンフォニエッタ東京

2008/07/01

バイオリンの指導をするラファエル・オレグさん

「紀尾井シンフォニエッタ東京」室蘭公演

◆講習会
6月21日、「紀尾井シンフォニエッタ東京」のメンバーによる、講習会が行われた。
室蘭公演を前に、市内の中学生、高校生たち約60人が学んだ。
管や弦、打楽器など10グループに分かれて行われた。バイオリンはゲスト出演のラファエル・オレグさんが講師を務め、ベートーヴェンの交響曲第5番第二楽章を題材にていねいな指導が行われた。参加した生徒さんは、「とても勉強になった。講師の先生もやさしく、楽しかった。」と各人、直々に教えてもらい、感激の感想を述べていた。


◆室蘭公演
6月22日、室蘭市文化センターにて、「紀尾井シンフォニエッタ東京」の公演が開かれた。
これは、近代製鉄発祥150周年、室蘭製鐵所創業100周年記念事業として開かれたものである。
尾高忠明氏の指揮で、エルガーの「序奏とアレグロOp.47」、メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64」、ベートーヴェンの「交響曲第7番イ長調Op.92」を演奏。
当所の従業員も含め、大勢の聴衆は、国内最高峰の演奏を堪能した。


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