2016年度入社式 次世代を担う若い戦力152人が元気に仲間入り

2016/04/01

元気よく「ご安全に!」

新入社員を代表して誓いの言葉を述べる 宮城県工業高校の工藤萌さん

力強く所歌を斉唱する新入社員の皆さん


男女合わせて152人が仲間入り――2016年度新入社員の入社式が4月1日、本館コミュニケーションホールで行われました。世代交代が急速に進む中で、本年度は次世代を担う若い戦力152人が新たに入社しました。技能系143人のうち女性社員は36人と4分の1を占め、2017年中期経営計画で打ち出されている「女性社員の活躍の機会拡大」に向けた積極的な動きと言えます。

井上所長は「君津製鐵所は昨年創業50周年を迎えました。次の50年へ向けてのスタートの年に152人の新入社員の皆さんを迎えることができ大変うれしく思います。私から皆さんに3つのお願いがあります。一つ目は安全に強い人になること(ルールを守る、危険感度を高める)、二つ目はプロフェッショナルとしての心得を持つこと(誇りと感謝の気持ち)、三つ目は仲間を大切にすることです。この3つを念頭に置いて、皆さんが健やかに晴れやかに成長することを期待しています」と新入社員を激励しました。

これに対して、新入社員を代表して宮城県工業高校の工藤萌さんが「本日入社しました152人は、今日の喜びと感激を忘れることなく、これからの社会人生活と毎日の仕事に若さと情熱を持って取り組み、一日も早く新日鐵住金社員としての役割を果たしていきたいと思います」と誓いの言葉を述べました。

スタッフ系9人は4月11日に各職場へ配属となり、技能系143人は「新日鐵住金学園」新人研修ステップ1のカリキュラムに沿って、規律訓練や整備の基礎研修などを受講し7月に各職場へ配属されます。新日鐵住金学園では17人の指導員が、3月間にわたり体あたりでの指導を行っていきます。






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