鹿嶋市教育委員会主催の「かしま子ども大学」にて「鉄がないとこの世はどうなる～石ころが自動車になるまで～」講座を開講

2019/08/27

  
　日本製鉄株式会社鹿島製鉄所（以下、当所）では、8月23日、当所人材育成センターにて「かしま子ども大学（主催：鹿嶋市教育委員会）」において「鉄がないとこの世はどうなる？～石ころが自動車になるまで～」と題して、鹿嶋市内の小学4～6年生30名を対象とした講座を開講し、「鉄」「ものづくり」「鹿島製鉄所」について学んで頂きました。

　学校教育の枠から飛び出した学びの体験が、子どもたちの知的好奇心を刺激し、学ぶ楽しさとともに、物事の本質を見抜く洞察力や推測力などの真の学びの力を育み、そこから身についた探求心は、将来の夢に繋がるものと考えております。

　本講座では、当所の従業員が講師となり、鉄鉱石や石炭を手に取ってもらうなどの体験を交えながら、どのようにして身近にある自動車になるまでの過程を学んで頂きました。また、製鉄所の工場見学では製鉄所内をバスで巡回し、スケールの大きさを体感してもらうとともに、普段見ることのできない特殊車両などの見学も行い、参加者の皆さんの記憶に残る講座になるよう企画しました。

　当所は、常に世界最高の技術とものづくりの力を追求し、国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)にも合致した活動を通じて、これからも社会の発展に貢献して参ります。


（参考）かしま子ども大学の様子

以　上

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