住友金属混声合唱団
全日本合唱コンクール全国大会で20年連続金賞受賞

2006/11/27

  • 住友金属工業株式会社

1.全国大会結果について

住友金属混声合唱団(団長:副社長 作田頴治)は、11月26日(日)に熊本県立劇場コンサートホール(熊本市)で開催された第59回全日本合唱コンクール全国大会職場の部(10団体出場)において、

・ 20年連続金賞(昭和62年~平成18年)受賞。
現在、職場の部での連続金賞受賞記録を更新中。
通算24回目の金賞受賞。
・ 厚生労働大臣賞(職場の部第一位)受賞。
(但し、昭和63年~平成8年、平成10年~16年の間の受賞と合わせ、19年間で17回目の受賞。)

また、平成19年11月に東京都で行なわれる第60回全日本合唱コンクール全国大会職場の部への出場権もあわせて獲得した。

演奏曲目は、
課題曲:「The Coolin(The fair haired one)」(巻き毛の娘)
(作曲:Samuel Barber)
自由曲:「STABAT MATER」(悲しみの聖母)
(作曲:Gyorgy Orban)

ともに現代の作曲家による作品だが、課題曲では巻き毛の娘の純真な愛を、自由曲ではキリストを目の前で亡くした聖母マリアの悲しみを歌い上げた。

2.住友金属混声合唱団について

昭和22年、製鋼所の男声合唱同好会と鋼管製造所(現在の特殊管事業所)の泉友会コーラス部を統合し、新扶桑金属混声合唱団として創立。昭和27年、現在の「住友金属混声合唱団」の名称となる。
全日本合唱コンクール全国大会には通算31回出場。本年まで20年連続金賞受賞を果たす。(通算24回金賞受賞。内、優勝1回、厚生労働大臣賞(職場の部第一位)17回受賞。平成5年にはコンクール大賞(全部門において最も優れた団体に贈られる賞)を受賞。)
コンクール以外では、ほぼ4年に1度のリサイタルを行なってきた一方で、東京、鹿島、和歌山、小倉の各事業所所在地での演奏会を開催。また、島根県隠岐島や福島県郡山市にて招待演奏会に出演。チャリティコンサートにも出演するなど、社会的にも活動の場を広げている。
一昨年9月には、中国上海市の上海大劇院において、大阪市と上海市の友好都市提携30周年記念事業として開催された「ジャパンハーモニー・上海」に、大阪市からの派遣要請を受けて参加し、その演奏について、ご来場いただいた中国の方々、現地駐在の日本人の方々、専門家等からも高い評価を受け、日中の文化交流に寄与した。

以 上


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