太平工業㈱と㈱日鉄エレックスの合併に向けた基本合意について

2012/09/28

 新日本製鐵株式会社(社長:宗岡 正二、以下「当社」)の連結子会社である太平工業株式会社(社長:嶋 宏、当社単独議決権44.5%、以下「太平工業」)および株式会社日鉄エレックス(社長:吉田 博年、同100%、以下「日鉄エレックス」)は、本日開催されたそれぞれの取締役会において、来年10月1日(予定)に太平工業を存続会社とする合併(以下、「本合併」)を行うことを決議し、統合基本契約書を締結致しましたのでお知らせいたします。
 なお、統合新会社の会社名は日鉄住金テックスエンジ株式会社とする予定です。

 当社は、来月より発足する新日鐵住金株式会社として「総合力世界No.1の鉄鋼メーカー」を目指すこととしておりますが、その達成に向けて、グループをあげて「トータル設備コスト(設備ライフサイクルコスト)削減」「設備技術先進性の維持向上」に重点的に取り組んでいるところであります。
 太平工業および日鉄エレックスはいずれも当社製鉄設備の設計・施工・メンテナンスを担う中核的子会社であり、本合併を通じて、両社保有技術の融合によるベストプラクティスの展開力向上、機械・電気計装システム・建設の各要素を複合したエンジニアリング提案力の強化、経営基盤の強化等が図られるものと期待しております。

 本合併は、両社における株主総会の承認等を条件としておりますが、当社としては、両社の企業価値向上ならびに当社連結経営の深化・効率化に資するものと考えております。


 本合併の詳しい内容については、両社のホームページをご覧ください。


(お問い合わせ先)総務部広報センター 03-6867-2135,2146,2147


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