東南アジア・米国における豪州ブルースコープ社との合弁事業について~海外建材薄板市場への対応力を強化、家電分野への事業展開も視野~

2012/08/13

 新日本製鐵株式会社(社長:宗岡正二、以下「新日鉄」)は、豪州BlueScope Steel Limited社(CEO:Paul O’Malley、以下「BSL」)と、同社が東南アジア・米国で展開する建材薄板事業(溶融亜鉛めっき鋼板・塗装鋼板事業、及び建材薄板加工製品事業)につき、新日鉄グループとしてBSL持分の50%を取得し、両社をイコール・パートナーとする50:50の合弁事業とすることで合意しました。
 合弁事業への出資額は、新日鉄が520百万米ドル(約416億円)、新日鉄の連結子会社で建材薄板事業を担う日鉄住金鋼板株式会社が34百万米ドル(約27億円)、新日鉄グループとして総額554百万米
ドル(約443億円)で、2013年3月末までの取得手続き完了を見込んでいます。

〈詳細はこちらをご覧ください〉


このページの上部へ

ここからフッター情報です