本社等における夏季節電対策について～オフィス施策に加え、「エコ年休」を実施～

　当社は電力需給逼迫に対して、製造部門（製鉄所における生産設備の計画休止・工事休止のシフトや省電力に資する操業設計）、電力供給（共同火力発電所、ＩＰＰ等）の両面からの対策を進めるとともに、本社等においてもオフィスでの電力使用抑制策を実施しておりますが、今後の空調稼働等による電力消費増を見据え、勤務面からの取り組みも行って参ります。

１．これまでの取り組み（オフィス施策）

(1). オフィス照明の照度ダウン・減灯の実施
　　今後の対策強化と併せ、約△３０％の節電を目指します。

(2). クールビズの実施期間拡大
　　５月～１０月に実施期間拡大（従来　６月～９月）

(3). エレベータ稼働のミニマム化
　　前後２階への移動は階段使用を奨励（社員対象)

２．更なる取り組み（勤務施策）
　
(1). 指定年休（『エコ年休』）の実施

夏季ピーク電力期間における節電を一層推進する為、７月下旬から８月下旬の期間、指定年休を『エコ年休』として６日間配置し、原則、週休３日とします。『エコ年休』日はオフィスの照明・空調を停止します。
あわせて、夏季（７月～９月）の年休取得の奨励を強化します。

　　『エコ年休』の配置日
　　　７／２９(金)、８／５(金)、１２(金)、１５(月)、１９(金)、２６(金)の６日間

３．節電効果　（本社オフィスの場合）

これまでの施策により、対前年同月で△２０％程度の節電を実現しています。
更に『エコ年休』の実施により△５～１０％、合計で△２５～３０％の節電を目指します。


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以　上