コンクリート中詰合成セグメント(HCCP)の適用拡大 ~共同溝に初採用、大阪府寝屋川北部地下河川に本格採用~

2011/04/12

新日本製鉄株式会社(社長:宗岡正二)は、高い耐力を有し重荷重が作用するシールドトンネルの覆工に適したセグメントとして「コンクリート中詰め合成セグメント(HCCP®)」の技術開発並びに市場開拓を推進してきましたが、国土交通省中部地方整備局愛知国道事務所が事業主管として建設を進める「平成20年度302号緑地共同溝工事」に採用されました。これまで鉄道トンネル、地下河川、道路トンネル向けに採用されてきましたが、共同溝向けに初採用となりました。
また、このほど大阪府が進める寝屋川北部地下河川の北島調節池に採用されたHCCP®の坑内組立が完了し、続いて上流側の門真調節池に採用されたHCCP®の製造を進めている等、地下河川・鉄道・道路・共同溝等のシールド工事への適用が本格化しています。

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