君津製鉄所 鋼材出荷量 累計3億トン達成
2010/06/21
新日本製鉄株式会社君津製鉄所(藤井康雄所長)は、6月19日、鋼材出荷量で累計3億トンを達成しました。昭和40年4月の君津製鉄所の操業開始から45年3カ月での記録達成です。
これは、国内外の需要変動のあるなか、各製造ラインの安定生産と製販一体での出荷最大化を強力に推進してきたことによる成果です。
昭和60年に1億トン、平成10年に2億トンに到達し、そこから12年を経て今日に至っています。この間、総合物流システム導入(平成2年)、全天候バース新設(平成7年)、岸壁クレーン増設(平成18年)などによる効率的な出荷を実現してきました。また、最近の海外市場を中心とした需要回復基調に対応し、パートナー会社と一体となった岸壁出荷効率の向上活動などを積み重ねています。
さらに、今後の輸出増基調に対応し、これまでの活動をベースに一層の安定出荷を目指した対策を行い、国内外の多くのお客様のニーズに応えていきます。
(お問い合わせ先)総務部広報センター TEL:03-6867-2135
以 上