新日鉄の新チタン合金「Super-TIX PLUS」がダンロップ「新・ ゼクシオ」に採用

2009/12/21

当社のチタンが採用されたダンロップ「新・ゼクシオ」

 新日本製鐵株式会社(社長、宗岡正二)が新たに開発したチタン合金「Super-TIX®PLUS」(スーパータイエックス・プラス)が、SRIスポーツ株式会社(以下、SRI社)のダンロップ「新・ゼクシオ」(2009年12月12日発売)のドライバーとアイアンのフェースに採用されました。

 「Super-TIX®PLUS」は、SRI社の前モデルのドライバーに採用された軽比重チタン合金「Super-TIX®51AF」を、SRI社のアドバイスに基づき、当社独自の製造手法により更に強度を約10%高めたものです。これによりゴルフクラブの更なる軽量化と深重心化に寄与しています。

 当社チタン合金「Super-TIX®51AF」は、その優れた性能を評価され、2006年1月発売の「ALL NEW XXIO(オールニューゼクシオ)」で初めて採用され、2007年12月発売の「The XXIO(ザ・ゼクシオ)」にも継続採用されました。今回の「新・ゼクシオ」への「Super-TIX®PLUS」の採用で、ドライバーでは3モデル連続で採用されたことになります。また、今回、新たにアイアンにも採用されました。

 当社は、今後も新しいチタン合金の開発を通じてチタンの新需要開拓を進めていきます。


(お問い合わせ先)     
総務部広報センター TEL:03-6867-2135,2133


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