「大型コンテナ船用高強度鋼板の開発と新規船体構造設計」で第54回大河内賞「大河内記念生産賞」を受賞

2008/03/11

新日本製鐵株式会社(社長:三村明夫)は、三菱重工業株式会社とともに、「大型コンテナ船用高強度鋼板の開発と新規船体構造設計」のテーマにて、「第54回大河内賞 大河内記念生産賞」を受賞いたしました。大河内賞は故大河内正敏博士の功績を記念して、大河内記念会(理事長:吉川弘之氏)が、わが国の生産工学、高度生産方式の実施等に関する顕著な業績を表彰する伝統と権威ある賞です。当社は、降伏応力47キロ級の高強度かつ高靭性の厚鋼板を大型コンテナ船の強度上最も重要な構造部材に世界で初めて適用することで、軽量化による輸送効率と安全性に優れた大型コンテナ船を実現した点が、高く評価されました。

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