新日鉄のチタン薄板がビデオカメラの外装として世界で初めて採用

2008/05/12

チタン薄板が採用されたAVCHDデジタルハイビジョン”メモリースティック””ハンディカム”「HDR-

新日本製鐵株式会社(社長:宗岡 正二)は、IT分野へのチタンの適用・拡大を推進しておりますが、このたび当社のチタン薄板が、世界で初めて、民生用ビデオカメラ・ソニ-製デジタルHDビデオカメラレコ-ダ-“ハンディカム”の新商品「HDR-TG1」の外装に採用されました。

当社は、これまでのIT分野向けチタン筐体での知見を活かし、常に持ち歩く製品にふさわしい、肌合い・質感・色彩に対応できる素材を開発致しました。

チタンは軽く、強く、耐食性に優れた高機能材料ですが、今回のビデオカメラへの初めての適用は、『人に優しい』というチタンの金属としての特徴を遺憾なく発揮することに成功しており、当社にとって非常に意義のある案件であります。

(お問い合わせ先)
総務部広報センタ- TEL:03-3275-5021,5024


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