インドネシアSSWJ(サウス スマトラ ウエスト ジャワ)ガスパイプラインプロジェクト フェーズⅠ/南スマトラ パガルデワ ガスコンプレッサー・ステーション建設工事の受注について

2006/01/06

新日本製鐵株式会社(社長 三村明夫)鉄構海洋・エネルギー事業部(事業部長 藤田泰)は、この度インドネシアガス公社(PGN:インドネシア/ジャカルタ市)から、南スマトラ パガルデワ コンプレッサー・ステーション建設工事(コントラクト・パッケージ5)を受注しました。
この事業は、国際協力銀行が特別円借款約490億円を供与して行われるスマトラ中部パガルデワ・ガス田からジャワ島西部に至る長距離ガスパイプライン建設工事(SSWJプロジェクト フェーズⅠ)の一工区にあたり、当社が当該プロジェクトにおいて受注したのは先に調印したコントラクト・パッケージ2(海底パイプライン部/約105Km)、コントラクト・パッケージ4(西ジャワ 陸上パイプライン部/約50km)に続いて3工区目となります。
今回受注した工事は、スマトラ島南部のパガルデワ・ガス田において需要家地域へガスをスムーズに送り出すために昇圧するガスタービン駆動型圧縮機3基のプラント建設工事です。受注金額は約50億円となります。
6日に正式契約に調印し、2007年末に完工の予定です。


問い合わせ先 
新日鉄エンジニアリング(株)広報室 TEL03-3275-6030


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