タイPTT-EP社向け天然ガス開発プラットフォーム及び海底パイプライン、ならびにインドネシアTotal E＆P　Indonesie社天然ガス開発プラットフォームのターンキー受注について

新日本製鐵株式会社（社長　三村明夫）鉄構海洋・エネルギー事業部（事業部長　藤田　泰）は、このたびＰＴＴ－ＥＰ社（PTT Exploration and Production Public Company Ltd）からタイ／シャム湾に新規に建設する天然ガス開発用プラットフォーム３基（総重量約6，100トン）およびパイプライン（１０インチ及び１４インチ、全長２２ｋｍ）につき、設計・調達・製作・据付・試運転を含む工事一式を受注致しました。

新日鉄／同事業部は、過去３つのボンコット開発プロジェクトに参画しており、今回で４度目の受注となります。

また、上記のプロジェクトの受注に続き、インドネシアにおいても同事業部インドネシア子会社であるPT Nippon Steel Construction Indonesia(NISCONI社)が、Total E & P Indonesie社からインドネシア／Sisi 及びNubi フィールドに新規に建設する天然ガス開発用プラットフォーム３基（総重量約20，000トン）の設計・調達・製作・据付・試運転を含む工事一式を受注致しました。

本案件は、Peciko フェーズ１及び２に続いてTotal E & P Indonesie社から受注する３度目の案件となります。

新日鉄／同事業部はタイ・インドネシア・マレーシア・シンガポール等に拠点を構え、積極的な海外展開を図ってきておりますが、今後も更に開発を予定するＰＴＴ－ＥＰ社とTotal E & P Indonesie社との協力関係を維持するとともに、東南アジアを中心とした石油・天然ガス開発関連事業の発展に貢献して参ります。

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