君津製鉄所厚板工場 累計圧延量5000万トン達成について

2005/05/17

新日本製鐵株式会社君津製鐵所(所長:中村皓一)厚板工場は、5月15日、操業開始からの累計圧延量5000万トンを達成いたしました。当社厚板工場は、昭和43年3月に操業を開始いたしましたが、以来37年間で達成したものであり、国内厚板工場の中でも、5000万トンに到達したのは初めてのこととなります。

君津製鉄所厚板工場は、これまで、造船用を始めとする鋼材の安定生産を継続して行うとともに、昭和58年の制御冷却(CLC)設備立ち上げなどを経て、建設・橋梁用、海洋構造物用、ラインパイプ用の高級難製造物件の商品開発を行うなど、高品質・量産工場としてその役割を果たしてまいりました。

足下、厚板マーケットは堅調な需要が継続しており、今後も高級品種のニーズが特に高まることが予想されております。
君津製鉄所厚板工場では、今後も製造実力・生産性のさらなる向上を通じ、汎用品から高級品まで、多岐に渡る需要家ニーズに対応できる世界ナンバーワンの厚板工場実現を目指してまいります。

(お問い合わせ先) 総務部広報センター 鈴木 03-3275-5021

以 上


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