新日鉄とリオティント社との豪州ヘイルクリーク炭鉱権益取得

2004/07/29

 新日本製鐵株式會社(社長:三村明夫)は、リオ・ティント社(Rio Tinto、本社ロンドン・メルボルン、社長:リー・クリフォード)との間において、豪州原料炭炭鉱ヘイルクリークJ/Vの権益取得(8%)及び石炭長期引取契約(総量約30百万トン、期間15年)についての契約を正式に締結致しました。これは、先だって両社間で結んだ基本合意に基づくものであります。
 ヘイルクリーク炭鉱は、豪州クイーンズランド州で2003年後半に5.5百万トン/年体制で操業を開始していますが、8百万トン/年体制への拡張がこのたび決定されました。当社としては、これを長期石炭引取により契約面においても支援します。
 なお、権益取得、開発投資は当社豪州新日鉄(Nippon Steel Australia Pty Ltd、シドニー)を通じて行います。

以 上 

(問い合わせ先:総務部広報センター 中島 03-3275-5023)


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