中国 宝山鋼鉄有限公司向け1号連続溶融亜鉛めっき設備・連続焼鈍設備の受注

2002/07/29

新日本製鐵株式会社(代表取締役社長 千速 晃)は、宝山鋼鉄有限公司から第4冷延工場の主力設備である年産能力45万トンの自動車用連続溶融亜鉛めっき設備(1CGL)と年産能力95万トンの連続焼鈍設備(C.A.P.L.)の設計、製作、据付・試運転調整のスーパーバイザー派遣及びトレーニングを一式受注しました。
(ホットランは契約発効後33ヶ月の予定。)

今回の商談は、日欧の有力メーカーとの熾烈な競争となりましたが、当社の総合的な技術力と世界中にCGL・C.A.P.L.を50基以上納入している実績が客先より高く評価され、今回の受注に結びつきました。

当社は、今後中国を重点市場と位置づけ、同地域での各種製鉄プラントの拡販に注力してまいります。

以上
参考
○ 『宝山鋼鉄有限公司』の概要 
・本社所在地  上海市宝山区富錦路果園
・董事長   謝 企華 
  ・売上高    309億元   <2000年>
          292 億元   <2001年>
  ・粗鋼生産量 1,130万トン  <2000年>
1,151万トン  <2001年>

お問い合わせ先
新日鉄エンジニアリング(株)広報室 TEL03-3275-6030


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