新たな催し物も加わり、にぎわいを見せた東海秋まつり2007
2007/11/11

パレードに参加した幼稚園児

オープニングセレモニー
11月10、11日の二日間、「東海秋まつり2007」が製鉄公園会場と元浜公園会場で開催され、30万人が来場しました。1日目の製鉄公園会場は、PL愛知第一MBAのバトントワラーズを先頭に地元の幼稚園児や加家町内会などのオープニングジャンボパレードやオープニングセレモニーで開幕。会場はかわいらしい幼稚園児をカメラに収めようとする人垣であふれかえりました。
2日目は朝からあいにくの雨模様で、一部の催し物は屋内に変更されましたが、午後からは雨も上がり会場は、にぎわいを見せました。今年はチアダンスショー、姉妹都市になった釜石の虎舞、愛知県警音楽隊演奏などが新たに加わり、華やかさを添えました。健康増進センターの鉄学のホールでは、エコカー(電動省エネ競技自動車)の展示と記念写真撮影会やなんでも缶詰コーナー、名古屋製鉄所写真展などが開催されました。
また昨年に引き続き、名古屋製鉄所と協力会社有志で作る「東海たたらの会」とスタッフ系新入社員が合同で「たたら製鉄」を実演しました。今年は東海市立青少年センターの発明クラブの子供たち7人が加わり築炉やケラ出しを体験、初めて見るノロ(スラグ)やケラに目をキラキラ輝かせていました。