【 ラグビー 】釜石SW、最終戦飾り目標の4位達成 清水建設に38-36

2020/01/22







 1月19日、釜石シーウェイブス(SW)RFCは東京・秩父宮ラグビー場で、清水建設ブルーシャークスと今季最終戦を行い、38-36(前半7-22)で逆転勝ちしました。通算成績を3勝1分け3敗(勝ち点15)
とし、目標の4位以内を達成。選手はトップチャレンジ(TC)リーグ参入後の最高順位に喜びを爆発させました。

 前半はミスが目立つ苦しい展開となりましたが、15点差を追う後半はセットプレーが安定し、敵陣に攻め込む時間が増えました。後半7分、ナンバー8の中野裕太主将のトライ(ゴール成功)で反撃開始。SH南篤志選手(工程業務室在籍)のトライで3点差まで追い上げた後、16分にはLO上田宥人選手がトライを決め24-22と逆転に成功。その後、中野主将、WTB加賀亮太郎選手(日鉄テックスエンジ㈱在籍)のトライでリードを広げ、スクラムやモールで優位に立ち、勝利を呼び込みました。

 競り合いを制した今季の3勝を来季につなげ、来季もTCリーグを戦い悲願のトップリーグ昇格を目指します。


《 釜石SW オフィシャルサイト 》

 http://www.kamaishi-seawaves.com/


works/kamaishi/news/2020/images/20200122_100_01

大観衆を背に勝利の雄たけびを上げる釜石SWフィフティーン


以 上






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