ニュース
- 2025/04/30 JIA MAGAZINE Vol.434(2025年5月号)裏表紙を「FeLuce®(フェルーチェ)」が飾りました
- 2025/04/25 大阪万博コロンビア館に高意匠性鋼板「FeLuce」および「ブリキ」の内装材が採用
- 2025/04/21 日本製鉄のGXスチール「NSCarbolex Neutral」が使用されたオフィス家具が自治体に採用
- 2025/01/20 JIA MAGAZINE Vol.431(2025年2月号)裏表紙を「FeLuce®(フェルーチェ)」が飾りました
- 2024/12/26 株式会社田窪工業所 鋼製物置へのグリーンスチール「NSCarbolex Neutral」採用について
- 2024/12/24 自社の新規・更新制御盤への着色高耐食めっき鋼板「スーパーダイマGB」の適用について ~自社設備の製造工程におけるCO2排出量削減を推進~
- 2024/11/20 JIA MAGAZINE Vol.429(2024年12月号)裏表紙を「FeLuce®(フェルーチェ)」が飾りました
- 2024/11/12 オフィス家具のトップメーカー/株式会社オカムラとカーボンニュートラル化実現のための協業に合意 ~社会全体のCO2排出量削減に貢献する製品・ソリューション技術NSCarbolexにより貢献~
- 2025/10/31 JIA MAGAZINE Vol.428(2024年11月号)裏表紙を「FeLuce®(フェルーチェ)」が飾りました
- 2024/10/30 中東のエネルギー関連展示会ADIPEC・ジャパンパビリオンに出展
- 2024/10/28 「大阪万博コロンビア館」に「NSスーパーフレーム工法」および日本製鉄のグリーンスチール「NSCarbolex Neutral」の採用が決定
- 2024/10/24 日本製鉄の高耐食溶融めっき鋼板ZAMが東京電力リニューアブルパワー 水力発電所 制御装置の筐体に採用 ~塗装工程省略によるCO2排出量削減、製造工期の短縮が可能~
- 2024/10/18 高機能素材Week東京展「第4回サステナブルマテリアル展」に出展
- 2024/10/16 日経アーキテクチュア(2024年10月10日号)裏表紙を「FeLuce®(フェルーチェ)」が飾りました
- 2024/10/10 「ブリキのリデザイン展2024」をDESIGNART TOKYO 2024に出展
- 2024/10/08 映画「グランメゾン・パリ」の撮影セットに意匠性チタンTrantixxiiを始めとした日本製鉄のデザイニングメタルが採用
- 2024/09/25 JIA MAGAZINE Vol.427(2024年10月号)裏表紙を「FeLuce®(フェルーチェ)」が飾りました
- 2024/08/29 ものづくりパートナーフォーラム大阪2024に出展
- 2024/08/08 プレコート鋼板「ビューコート」のブランドページの立ち上げについて~後塗装省略によるCO2排出量低減等をPR~
- 2024/07/16 JIA MAGAZINE Vol.425(2024年8月号)裏表紙を「FeLuce®(フェルーチェ)」が飾りました
- 2024/05/27 「付加価値ある意匠デザインを実現するものづくり技術2024」に出展
- 2024/05/16 「オルガテック東京2024」に出展 ~鉄鋼業界として初出展~
- 2024/04/24 南電機株式会社 電路支持材商品に日本製鉄のグリーンスチール「NSCarbolex Neutral」の採用が決定
- 2024/02/28 塗装工程の省略によるCO2削減を実現する新商品着色高耐食めっき鋼板「スーパーダイマGB」の発売について
- 2023/10/30 米国 GE Vernova製変圧器に日本製鉄が提供する低CO2鋼材「NSCarbolex Neutral」の採用が決定
- 2023/09/27 「第10回高機能金属展」に出展
- 2023/09/21 側島製罐「Canday(キャンディ)缶」に日本製鉄が提供する低CO2鋼材「NSCarbolex Neutral」の採用が決定 ~「NSCarbolex Neutral」を国内初受注~
- 2023/07/04 日建設計が開発した脱炭素型外装システムに日本製鉄の高耐食めっき鋼板ZAMを採用 ~日射による熱負荷を約65%低減し、空調利用等に伴う温暖化ガス排出量の削減に貢献~
- 2023/05/18 付加価値ある意匠デザインを実現するものづくり技術2023に出展
- 2022/04/25
「付加価値ある意匠デザインを実現するものづくり技術2022」<6/9(木)>に
ヘアライン調電気めっき鋼板FeLuce®が出展します。 - 2022/04/20
北九州市科学館に意匠性チタンTranTixxii® 、
ヘアライン調電気めっき鋼板FeLuce® および、高耐食めっき鋼板スーパーダイマ® が採用 - 2021/07/19 新商品"FeLuce®"の商品化に至る困難と試行錯誤のプロセス。開発担当者が語ったその内容とは?
- 2021/06/29 FeLuce® (フェルーチェ)(ヘアライン調 電気 めっき鋼板)ウェブサイトに「ギャラリー」コンテンツを追加
- 2020/10/01 新商品「FeLuce® (フェルーチェ )」(ヘアライン調 電気 めっき鋼板)が2020年度グッドデザイン賞を受賞
- 2020/10/01 新商品「FeLuce® (フェルーチェ )」(ヘアライン調 電気 めっき鋼板)ウェブサイトを公開
- 2020/04/07 日本製鉄が開発した新型高精度平坦度計を用いた高強度熱延鋼板の製造技術が文部科学大臣表彰 科学技術賞を受賞
- 2019/01/10 1310MPaハイテンが自動車構造用冷間プレス部品として世界初採用
- 2019/01/09 パナソニック株式会社より9年連続ECO・VC金賞を受賞
- 2018/11/09 溶融亜鉛めっき鋼板の環境対応型新商品「スパングルジンク™」の発売について
- 2018/08/09 業界最軽量となるスチール缶を開発 ~約40%の軽量化を実現~
- 2018/06/18 高成形性980MPa鋼板が自動車難成形部品に世界で初めて実用化
- 2018/04/17 超ハイテン鋼板の供給体制を強化~君津製鉄所にCGL新設~
キャンエクセル
一般缶などの用途の広い分野で使用されているティンフリースチール(TFS)は、製缶方法に電気抵抗溶接を用いる場合、クロム皮膜を研削除去するのが通常でした。このため、研削工程が必要となるばかりでなく、研削作業中に発生する研削粉が缶内への異物混入の原因にもなります。これはまた、作業環境面でも望ましいものではありませんでした。
当社では、このような問題に対処するため無研削溶接用素材「キャンエクセル(CAN-EXWEL)」を開発し商品化いたしております。「キャンエクセル」は、ティンフリースチール(TFS)の優れた品質特性を損うことなく溶接性を付加した鋼板です。
また、ティンフリースチール(TFS)の場合、加工時の疵付き防止を目的に加工前にワックス塗布や塗装を施す場合がありますが、「キャンエクセル」ではその特殊な表面状態の効果により、こうした予備処理を施さなくても疵付けることなく加工することができます。

特長
『キャンエクセル』は、ティンフリースチールに独自機能を付加した鋼板です
独自機能のメリット
- 研削無しで溶接が可能です。
- 耐表面疵付き性に優れ、ワックスレス加工が可能です。
- 研削工程省略
- 研削粉のつかないクリーンな缶
- 研削粉のでないクリーンな作業環境
- 加工前予備処理(WAX、サイジング塗装)工程省略
なぜ『キャンエクセル』は優れているのでしょうか
その答は、キャンエクセルの皮膜構造にあります。
ごく僅かにめっきした粒状の錫が、
- 溶接時の初期の通電経路を確保します。
- 潤滑剤の役割を果します。


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