ダイマジンク®

後めっきを上回る高耐食性を「プレめっき」で実現極厚目付高耐食性溶融亜鉛めっき鋼板

めっきの付着量を後めっき並に厚くし、かつ、めっき中にMgその他の特殊元素を若干量添加することで、従来の後めっきの2倍以上の耐食性を実現させた高耐食性めっきです。腐食環境の厳しい建築・土木・道路部材等の用途で、後めっき・コンクリート等の代替としてご使用していただけます。

特長

優れた耐食性“錆をシャットアウト”

  • 平面部耐食性:後めっきと同等以上の耐食性を実現しました。(目付M45で後めっきHDZ45と同等以上、目付M90で後めっきHDZ45の2倍以上)
  • 切断端面部耐食性:初期に赤錆が発生しますが、その後安定錆に移行し、内部への進行を抑制します。
  • 曲げ加工部耐食性:曲げ加工部についても、曲げ半径が1T曲げ以上であれば、後めっきと同等以上の耐食性を有します。

優れた加工性

  • 耐疵付き性:表面硬度が通常の亜鉛めっきより高く、ロール成形等での耐疵付き性が優れています。
  • 塗装性:塗膜の耐ブリスター性が後めっきよりも良く、塗装性に優れています。

優れた施工性

  • 曲げ加工性:工事現場での曲げ加工が可能です。
  • 溶接性:目付「M45」は溶接が可能です。(重ね隅肉溶接)

自然に調和する色調と肌合い

  • 通常の亜鉛めっきより光沢度が小さく、自然によく調和します。

「ダイマジンク」と後めっきの違いは??

海岸付近、常時湿潤雰囲気等腐食環境の厳しい個所で使用される溶融亜鉛めっき製品では、亜鉛付着量が片面450~550g/m2のレベルの厚めっきを要求されます。従来これは後めっきでしか製造できませんでしたが、このため、薄手材が生産できないことや、製造工期が長い等、いくつかの問題点がありました。

「ダイマジンク」は、連続めっきラインで製造されるため、上記後めっきの問題点を一挙に解決したものです。後めっきに対して下記の特長をもっています。

優れた品質

  • めっき層中の鉄-亜鉛合金層が薄いため耐赤錆性に優れます。
  • また、この合金層が薄いため、施工現場での曲げ加工が可能です。
  • 表面肌が美麗です。
  • 塗装の場合、塗膜の耐ブリスター性が良好で、塗装性に優れます。

優れたコスト競争力

  • 薄手材(2mm程度以下)が生産可能であるため、薄手材の活用ができ、製品の軽量化、ひいては工事能率の向上を図ることができます。
  • 製鉄所での一貫生産のため、優れたコスト競争を有するとともに、製造工期が短縮されます。

採用実績

  • のり面安定化用止圧板 コンクリート型枠
  • エキスパンドメタル(園芸棚)
  • エキスパンドメタル(いのしし防護柵)
  • ジェット機格納庫 壁材用パンチングメタル
  • 木材製デッキフロアシステム 鋼製下地材
  • 石油タンク蓋材

カタログ

ダイマジンク® (3.23MB)PDFファイル

  • 特長
  • 規格
  • 品質特性
  • 参考
  • 梱包および表示
  • ご使用例

お問い合わせ

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