ESG投資のための株価指数「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に継続採用

2019/06/27

日本製鉄株式会社

ESG投資のための株価指数「FTSE4Good Index Series」、
「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に継続採用


 日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、このたび、ESG(環境、社会、ガバナンス)投資のための株価指数「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に2年連続で採用されました。
 また、今回、子会社である日鉄ソリューションズ株式会社も「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に採用されました。
(リンク)https://www.nssol.nipponsteel.com/press/2019/20190627_110000.html
 
 「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」は、ロンドン証券取引所の子会社であるFTSE Russellが開発した指数です。国連の持続可能な開発目標(SDGs)を含む、既存の国際的なESG基準に基づいたFTSE RussellのESG評価モデルを使用して構成され、ESGについて優れた取り組みを行っている企業が選定されます。こうした指標は、企業のESGへの取り組みに着目する世界の投資家から、重要な判断基準として幅広く活用されています。なお、「FTSE Blossom Japan Index」は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、ESGの取り組みに基づいた投資を行うために選定する指数として採用しています。

●当社の取り組み
 鉄は地球の重量の3分の1を占めています。地球はまさに「鉄の惑星」でもあります。鉄は、資源埋蔵量が潤沢であること、高強度かつ安価であること、そして、圧倒的なリサイクル性を有し、製造時だけでなく、LCA(ライフサイクルアセスメント)の観点からも環境負荷が低いことなど、非常に優れた素材です。このことは、社会で利用されている金属製品の約9割が鉄である事実からも窺い知ることができます。
 日本製鉄は、「常に世界最高の技術とものづくりの力を追求し、優れた製品・サービスの提供を通じて、社会の発展に貢献する」ことを企業理念に掲げています。また現在推進中の中期経営計画においても、「持続可能な社会の実現への貢献(SDGs)」を、当社が取り組むべき中長期課題のひとつとして明確に位置付けております。
 日本製鉄は、あらゆる産業・インフラ構築のために、必要不可欠な基礎素材である鉄の可能性をさらに極め、その力を引き出すこと、そして、引き出された鉄の力を社会に還元し、世界中の人々が豊かさを享受できる社会の実現に貢献すること、これが鉄づくりにかかわる、私たちの使命であると考えています。

(リンク)FTSE4Good Index Seriesについて 
    https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/FTSE4Good
(リンク)FTSE Blossom Japan Indexについて
  https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan

お問い合わせ先:総務部広報センター 03-6867-2135, 2146, 2977, 3419


以 上




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