認定NPO法人 green bird へ協賛 ~『第1回ごみ拾い活動』を5月11日に原宿・表参道にて共同開催~

2019/04/25

日本製鉄株式会社

認定NPO法人 green bird へ協賛
~『第1回ごみ拾い活動』を5月11日に原宿・表参道にて共同開催~

 日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに誕生した原宿・表参道発信のプロジェクト「認定NPO法人green bird」に協賛しました。
「ごみやタバコをポイ捨てしない。」と宣言し、「街を汚すことはカッコ悪いことだ。」という気持ちを持つメンバーと初めての共同取組みである『第1回ごみ拾い活動』を、5月11日(土)10時より東京/原宿・表参道にて開催(雨天延期)致します。

 現在、スチール容器の国内でのリサイクル率は93.4%(2017年度実績:スチール缶リサイクル協会調べ)と、各種素材製容器の中で最も高い率で回収、リサイクルされています。こうした高いリサイクル率を支える原点は、有限な資源をポイ捨てしないという個々人の地球にやさしい気持ちにあると考えます。日本製鉄は、こうした気持ちを同じくし、世界に広げようと活動するメンバーと共に、持続可能な社会の実現を目指していきます。

 「鉄」は、“何度でも何にでも生まれ変わることが出来る素材”です。

 日本製鉄が提供する鉄鋼製品を用いた最終製品(自動車、船舶、建造物、家電製品、各種容器など)が寿命を迎えても、「鉄」の命は終わりません。「鉄」は磁石で選別されてスクラップとして回収され、その全てが再び鉄の原料にかえり、新たな鉄鋼製品によみがえります。回収された後、焼却されたり質の低いものにしか再生されない他素材と比べて、無限リサイクル(クローズド・ループ・リサイクル)を実現できている「鉄」は“環境に優しい素材のチャンピオン”と言えます。
 持続可能な社会を構築するためには、製品のライフサイクル全体で環境負荷を考えることが重要です。造るとき、使うとき、リサイクルするときの全体で考えると、「鉄」は他素材と比較して最も環境負荷の低い地球に優しい素材です。日本製鉄はこれまでに、世界トップレベルの環境負荷の低い「鉄」の供給を通じて持続可能な社会の構築に貢献して参りました。

 日本製鉄グループは、「鉄」を通じて常に世界最高の技術とものづくりの力を追求し、製品・サービスの提供を通じ、国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)の実現に向けて、社会の発展に貢献して参ります。

(参考1)認定NPO法人 green bird

 代  表 :  横尾 俊成
 設  立 :  2002年(認定NPO法人認可取得:2018年12月)
 主な活動 :  若者・子供を中心とした街の清掃(ごみ拾い)活動「ごみのポイ捨てカッコ悪いぜ!」  
 などを通じて環境美化啓発を目的に、国内74箇所、海外15箇所を拠点
 に活動中。
 URL  :  http://www.greenbird.jp/

参考2)動画:「鉄は人と地球と共に」(日本製鉄制作)



お問い合わせ先:総務部広報センター 03-6867-2146

以 上





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