北海製鉄㈱第2高炉の改修、名古屋製鐵所第3コークス炉のリフレッシュ対策について

2018/11/02

新日鐵住金株式会社

北海製鉄㈱第2高炉の改修、名古屋製鐵所第3コークス炉のリフレッシュ対策について


 新日鐵住金株式会社(以下、新日鉄住金)は、2020年中期経営計画の主要施策の1つである「国内マザーミルの“つくる力”の継続強化」の一環として、新日鉄住金室蘭製鐵所構内において製銑設備を保有する北海製鉄㈱の第2高炉の改修および名古屋製鐵所第3コークス炉のリフレッシュ(炉形式の変更を含む)を決定致しました。
 新日鉄住金は、今後も高度ITを含めた国内外の最新技術の導入等により、「設備」を強化し、安定生産、生産性向上、コスト改善等の効果拡大を図って参ります。


<北海製鉄㈱第2高炉改修の概要>

 1.炉容積    : 3,014㎥ (現状 2,902㎥)
 2.改修時期 : 2020年下期予定
 3.投資額    : 約350億円
 4.施工       : 新日鉄住金エンジニアリング㈱ 他
 5.その他    : 現行高炉は2001年11月に稼働

<名古屋製鐵所第3コークス炉リフレッシュの概要>
 1.能  力 :  80万㌧/年 (84門)
 2.稼働時期 : 2021年度上期予定
 3.投資額 : 約570億円(付帯設備を含む)


(お問い合わせ先)総務部広報センター TEL:03-6867-2135,2146,2977,3419





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