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奥田 将基選手が勇退 武田 茂之コーチが勇退
田中 大貴選手が勇退 西山 瑠星選手が勇退
古田 伸悟選手が勇退 春日 良太選手が勇退

奥田 将基選手が勇退

hirohata/judo/images/20230331

奥田 将基選手が、2023年3月末をもって日本製鉄柔道部を勇退した。奥田選手は、2020年入社後、約3年間選手として活躍し、兵庫県柔道体重別選手権大会73kg級優勝(2021年)、全日本実業柔道団体対抗大会2部優勝(2022)などで活躍した。
以下、奥田将基氏から日本製鉄柔道部ファンのみなさまへのご挨拶。(全文)
「柔道部への熱いご支援ご声援ありがとうございました。私が在籍した3年間はコロナ禍ということもあり、なかなか思うように活動ができない日々が続きました。しかし、そのような状況下でも志高く競技と向き合えたのは、皆様のご支援ご声援のおかげです。本当に感謝しています。来年度から母校・日本大学で職員として働きながら柔道部のコーチも務めさせていただきます。伝統のある日本製鉄柔道部で培った心技体を十分に発揮し、新しいステージでも尽力していきます。今までありがとうございました」

(PROFILE)
奥田 将基
生年月日/1997年10月23日
出身地/岡山県
出身校/日本大学

武田 茂之コーチが勇退

武田 茂之コーチが、2022年12月末をもって日本製鉄柔道部を勇退した。武田コーチは、2011年入社後、約8年間選手として活躍し、全日本実業柔道団体対抗大会優勝(2011)、全日本柔道選手権大会出場(2011)、全日本実業柔道個人選手権大会81kg級5位(2014)などで活躍し、現役引退後はコーチとして4年間チームを指導した。
以下、武田茂之氏から日本製鉄柔道部ファンのみなさまへのご挨拶。(全文)
「日本製鉄柔道部ファンの皆さま、これまで熱いご声援とあたたかいご指導を頂き、本当にありがとうございました。
約12年の長きにわたり、日本製鉄柔道部に在籍できたことは、応援して頂いた皆さま、指導して頂いた監督や顧問の先生や先輩方、夢に向かってともに歩んだ仲間たち、支えてくれた家族など、全ての方々のおかげと心から感謝しております。
今後は『新日本製鐵』『新日鐵住金』『日本製鉄』の柔道着を身に着けて闘った日々を糧に、新しい人生に挑戦していきたいと思っております。
日本製鉄柔道部ファンの皆さまには、今後とも柔道部への変わらぬ熱いご声援をお願いしたく存じます。12年間本当にありがとうございました」

(PROFILE)
武田 茂之
生年月日/1988年8月19日
出身地/京都府
出身校/明治大学

田中 大貴選手が勇退

田中 大貴選手が、2022年12月末をもって日本製鉄柔道部を勇退した。
田中選手は、2015年入社後、約8年間選手として活躍し、全日本柔道選手権大会6回出場、近畿柔道選手権大会2位(2018)、全日本実業柔道個人選手権大会100kg超級3位(2017)などで活躍した。
以下、田中大貴氏から日本製鉄柔道部ファンのみなさまへのご挨拶。(全文)
「この度、2022年12月末を持ちまして柔道部を勇退させて頂くこととなりました。入社して8年間、日本製鉄柔道部の一員としてここまで歩みを進めてこられたのは、応援して下さった皆様のおかげでございます。本当にありがとうございます。思い返すと皆様のご期待に沿えず結果の出ない日々が非常に多かったように思います。それでも皆様が温かく支えてくださったおかげで、ここまで日本製鉄の名を背負って勝負の世界に身を置く事が出来ました。
この8年で色々な事がありましたが、1つ1つの経験が感慨深く、忘れられないものばかりです。なかでも、私にとって全日本実業柔道団体対抗大会(団体戦)、全日本選手権は、特別な思いがある大会でした。
団体戦は、私が学生時代通っていた国士舘中学・高校・大学と団体戦で日本一になる事を宿命づけられた場所にいたので、社会人でも必ず団体戦で日本一になりたいという思いを強く持っておりました。
しかし、自身の実力不足によって1部の決勝戦で2度チームの足を引っ張り、悔しい思いをしたことを今でも鮮明に覚えています。あの時は、チーム、応援して下さった皆様に非常に申し訳なかったです。ただやっとの思いで、最後に2部優勝を飾る事ができたときは、入社して初めての優勝だったので非常に嬉しかったのを覚えています。
また、全日本選手権は、一柔道選手として必ず立ちたい憧れの舞台でした。
その舞台に6回立つことができ、日本武道館のど真ん中で日本を代表する選手たちと試合が出来たことは、一生忘れません。
今後は、日本製鉄社員として社業に専念致しますが今までの経験を活かし、どんな困難にも臆することなく諦らめず挑戦していこうと思います。
応援して下さった皆様におかれましても今後、業務上接点がある方がいらっしゃると思います。不器用な人間ではございますがご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。
長くなりましたが今の私があるのは、皆様の支えがあったからでございます。
今後も柔道を通じてできたご縁を大切に、感謝の気持ちを忘れず頑張ってまいります。これからも、田中大貴を宜しくお願い申し上げます」

(PROFILE)
田中 大貴
生年月日/1992年4月27日
出身地/岐阜県
出身校/国士館大学

西山 瑠星選手が勇退

西山 瑠星選手が、2022年12月末をもって日本製鉄柔道部を勇退した。西山選手は、2016年入社後、約7年間選手として活躍し、全日本実業柔道個人選手権大会22歳未満の部優勝(2017)・81kg級ベスト8(2022)、全日本実業柔道団体対抗大会2部優勝(2022)などで活躍した。
以下、西山瑠星氏から日本製鉄柔道部ファンのみなさまへのご挨拶。(全文)
「はじめに、今までたくさんのご支援・ご声援本当にありがとうございました。約7年間柔道に本気で取り組めたのも会社関係者、所内外後援会の皆様・ファンの皆様のおかげです。
自分自身思うような結果を出すことはできませんでしたが、今後は社業に専念し、今までとは違う形で精一杯精進したいと考えております。
会社で皆様にお会いする機会は増えると思いますので、今までと変わらず一声かけて頂けると嬉しく思います。
今まで本当にありがとうございました」

(PROFILE)
西山 瑠星
生年月日/1997年6月8日
出身地/大阪府
出身校/大牟田高校

古田 伸悟選手が勇退

古田 伸悟選手が、2022年3月末をもって日本製鉄柔道部を勇退した。古田選手は、2019年入社後、約3年間選手として活躍し、全日本柔道選手権大会2回出場(2021・ベスト16)、近畿柔道選手権大会2位(2021)、全日本実業柔道個人選手権大会ベスト8(2021)などで活躍した。
「初めに、日頃、日本製鉄柔道部をご支援、ご声援していただいている皆様、本当にありがとうございます。私はこの度、日本製鉄柔道部を勇退することになりました。入社して3年間、柔道をさせていただいて、当初の目標に掲げていた「全日本選手権出場」を2度も達成でき、この会社で柔道に打ち込んできて本当に良かったなと思いました。それも所内、所外で応援していただいた皆様のお力添えだと感じております。一つ心残りがあるならば、応援していただいている皆様が会場に足を運んでいただき、直接、戦っている姿を見せる回数が少なかったことです… しかし、そんな世の中でも変わる事なく、応援していただいた事は一生忘れることはありません。今後は、兵庫県の私立高校教員を勤めさせていただきます。日本製鉄で学んだ沢山の事を活かし、立派な高校教員になれるように精進します。これからも日本製鉄柔道部への変わらぬご声援をよろしくお願いします。」と本人談。

(PROFILE)
古田 伸悟
生年月日/1996年10月4日
出身地/京都府
出身校/天理大学

春日 良太選手が勇退

春日 良太選手が、2020年12月末をもって日本製鉄柔道部を勇退した。春日選手は、2018年入社後、約3年間選手として活躍し、個人では、全日本実業柔道体重別選手権大会ベス16(2019年)などで活躍。団体では、全日本実業柔道団体対抗大会2部3位(2018年)に貢献した。
「日頃から柔道部へたくさんの声援、支援ありがとうございました。会社関係者、所内外後援会の皆様のおかげでここ最近の厳しい社会情勢の中、ここまで柔道を続けることができました。本当に感謝しております。私は3年間柔道部として在籍させていただきましたが、あっという間の3年間でした。この日本製鉄で経験したこと、学んだことはこれからの人生の基盤になっていくと思います。これからは会社を離れ家業を手伝うのですがこの日本製鉄での3年間を忘れず活かし、今よりも大きな社会人になれるように努力していきます。本当にありがとうございました。これからも日本製鉄柔道部への変わらぬご声援よろしくお願いいたします。」と本人談。

(PROFILE)
春日 良太
生年月日/1995年8月30日
出身地/神奈川県
出身校/山梨学院大学