2004年1月~2005年4月2005年5月~2006年6月2006年7月~2008年12月2009年1月~2010年3月2010年4月~2011年5月2011年6月~2012年4月2012年5月~2013年2月2013年3月~2014年3月2014年4月~2015年3月2015年4月~2020年12月2021年1月~
近畿柔道選手権で赤迫選手が初の優勝 西山 大希選手がグランプリ デュッセルドルフで3位
増田 哲也選手が勇退 愛媛県へ出前指導 “心・技・体”を伝授
グランドスラム東京2014 西山大希選手 銀メダル 講道館杯に当社から9選手が出場! 西山(大)選手 初優勝、高橋選手3位
世界選手権 日本団体金メダルに西山(大)選手が貢献 柔道グランプリ・ブダペスト 西山大希選手がV2
全日本実業団体対抗大会 1部準優勝! 西日本実業男子団体 1部V2に輝く

近畿柔道選手権で赤迫選手が初の優勝


3月1日、滋賀県の滋賀県立武道館で近畿柔道選手権、が行われ、当社柔道部から赤迫健太選手が優勝しました。
また、田中大貴選手が3位、東京大会で高橋和彦選手が準優勝となり、赤迫・田中・高橋の3選手は全日本柔道選手権大会の出場が決まりました。

 
西山 大希選手がグランプリ デュッセルドルフで3位

西山 大希選手がグランプリ デュッセルドルフで3位

西山 大希選手がグランプリ デュッセルドルフで3位  


2月20日~22日、ドイツのデュッセルドルフで開催された「グランプリ デュッセルドルフ」に、当社柔道部から西山大希選手が90kg級に出場し、3位となりました。

増田 哲也選手が勇退

増田 哲也選手

増田 哲也選手が、平成27年1月末をもって新日鐵住金柔道部を勇退した。

増田選手は、平成24年に入社後、団体戦においては、26年全日本実業柔道団体対抗大会3部優勝、25・26年西日本実業柔道団体対抗大会ニ連覇、同大会ニ年連続 最優秀選手賞に選出されるなど、チームに大きく貢献した。個人戦においては、全日本選手権出場や講道館杯に出場するなどの活躍。勇退と同時に退職し、今後は大阪府警察で柔道と社業の両立に励む。

「この度、1月末で勇退することとなりました増田です。2年10カ月という短い間でしたが、ファンの皆さまには多くの声援を頂きとても感謝しています。私自身、新日鉄住金の柔道着の袖に通せなくなると思うと寂しさを感じます。しかし、これからは新日鐵住金で過ごした日々を糧にして、常に感謝の気持ちを忘れずに、新天地である大阪府警察さんで、柔道・社業共に精進する所存です。いつも温かく見守って下さり本当にありがとうございました」と本人談。

(PROFILE)
増田 哲也
生年月日/1989年11月22日
出身地/福岡県
出身校/大牟田高校→山梨学園大学

愛媛県へ出前指導 “心・技・体”を伝授



社会貢献活動の一環として当社柔道部では、10年前から月1回、近隣の中高生と合同練習を行っています。今回は、柔道部OBと愛媛県柔道協会から依頼を受け、12月20日~21日、柔道部員11名が愛媛県松山市に出向き「えひめ国体強化練成会」で国体強化選手や中高生の選手に、“心・技・体”を直接指導しました。

OBの川端恭平さん(現在、松山聖陵高等学校教員、同校柔道部顧問)によると、四国には柔道の実業団チームがなく、子供たちをはじめ成年選手あるいは指導者も日本トップクラスの柔道に直接ふれあう機会がほとんどない環境だそうです。そこで、今回の強化練成会が実現しました。参加したある中学生は「将来は新日鐵住金広畑柔道部の方のように強くて立派な社会人になりたいです。この二日間柔道の素晴らしさを体感でき、これまで以上に柔道が大好きになりました。将来の日本柔道は私たちにお任せ下さい!」と意気込んでいました。

グランドスラム東京2014 西山大希選手 銀メダル!

柔道のビッグタイトル「グランドスラム」(主催:国際柔道連盟。開催地:パリ、モスクワ、リオディジャネイロ、東京)は、オリンピック、柔道世界選手権に次ぐ重要な大会であり、かつ、この東京大会は、日本で行われる唯一の国際大会です。その東京大会が5日から3日間東京体育館で開催され、最終日の7日、当社柔道部から90㎏級日本代表として、西山大希選手が出場しました。

初戦から準決勝戦まで、一本勝ちや技有などで勝ち進み、決勝戦も終始積極的に攻め、大内刈で前に出たところを相手に技を合わされ、「有効ポイント」1つ奪われて惜敗。結果、銀メダルを獲得しました。西山選手は、「この大会では、絶対に優勝したかったので、準優勝という結果は悔しい。しかし、次のドイツ国際大会の出場切符も手にしたので、この悔しさをバネに次を見据えて頑張りたい」と決意を新たにしていました。

  西山(大)選手

講道館杯に当社から9選手が出場!
西山(大)選手 初優勝、高橋選手3位

西山(大)選手に社長表彰  


平成26年度の体重別日本一を決める「講道館杯全日本柔道体重別選手権大会」が11月8日・9日、千葉ポートアリーナで開催され、当社柔道部から、81㎏級に武田茂之、90㎏級に西山将士、西山大希、100㎏級に吉永慎也、齋藤俊、100㎏超級に高橋和彦、増田哲也、赤迫健太、小野勇輝の過去最多の9選手が出場しました。結果、高橋選手が3位、西山(大)選手が見事初優勝を果たし、「優勝できたことで、グランドスラム東京の出場が決まり、ほっとしている。ここ2年は、ケガの影響で攻撃的な柔道ができず苦しんだが、あきらめないでやってきたことがこの結果につながった」と試合を振り返りました。今大会の結果、西山(大)選手は、12月に行われる国際柔道連盟主催の柔道グランドスラム東京2014に出場することが決まりました。

※柔道グランドスラムTOKYO 2014:12月5日~7日 東京体育館にて開催 西山(大)選手は7日(日)出場

世界選手権 日本団体金メダルに西山(大)選手が貢献

西山(大)選手に社長表彰  

世界選手権チェリャビンスクが、8月31日、ロシアで開催されました。当社チームからは、西山大希選手が男子日本代表団体戦のメンバーとして出場し、結果、日本は地元ロシア勢を抑えて金メダルに輝きました。西山選手は、1勝1敗の成績で、日本の勝利へ貢献しました。その功績をたたえ、当社の社長表彰を受けました。

柔道グランプリ・ブダペスト 西山大希選手がV2

国際柔道連盟主催の「柔道グランプリ・ブダペスト」が、6月21・22日、ハンガリーで開催されました。その結果、男子90㎏級で当社柔道部の西山大希選手が、2011年に続き2度目の優勝に輝きました。

西山(大)選手は、「試合内容は満足できるものではありませんでしたが、優勝という結果を残すことはできました。今回の反省点をしっかりと見直し、今後の合宿などを通じて練習を重ね、次は満足のいく試合ができるよう調整していきます」と語っていました。

全日本実業団体対抗大会 1部準優勝!

準決勝戦、1部出場メンバーが闘志を燃やす
準決勝戦、1部出場メンバーが闘志を燃やす

第64回全日本実業団体対抗大会が、6月7日~8日、静岡県武道館で行われました。当社チームは1部と3部に出場し、実業柔道最高峰の1部は僅差で準優勝、3部は7年ぶりの優勝を飾りました。
※3部は、来年から2部へ昇格します。
1部は、緒戦の2回戦を辛勝し、準決勝では、3選手が1本を取って決勝戦へ駒を進めました。その後、積極的に攻めに入るが、1-3で当社チームは準優勝となりました。大会の優秀選手には(1部)西山将、吉永、(2部)武田、酒井、小野の以上6選手が選ばれました。会場には、両日とも多くの応援団が駆けつけてくれました。

西日本実業男子団体 1部V2に輝く

2連覇を成し遂げた選手と応援団の皆さん
2連覇を成し遂げた選手と応援団の皆さん

西日本実業団体対抗大会が、5月18日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われました。その結果、当社柔道部が男子1部2連覇を成し遂げました。※今年は男子1部のみ出場。
優秀選手には赤迫健太選手と二年連続受賞の増田哲也選手が選ばれました。初戦から全試合勢いのある試合となり、会場も多いに湧きました。