松宮 広選手が、平成25年8月末をもって新日鐵住金柔道部を勇退した。
松宮選手は、平成22年に入社後、団体戦においては22・23年の全日本実業柔道団体対抗大会の大会連覇、25年西日本実業柔道団体対抗大会の17年ぶり優勝に貢献した。個人戦においては、入社1年目より全日本選手権に出場するなど活躍した。勇退と同時に退職し、今後は、大阪府の高等学校で教員として後進の育成に励む。
「この度、8月末を持って退職することとなりました。新日鐵住金へ入社して3年余りの間、柔道関係者・職場の方々・応援して下さった皆さまには、大変お世話になり、心よりお礼申し上げたく思います。本当にありがとうございました。今後は、大阪の地で教員生活を送ることとなりました。この3年余りで得た経験を活かし、後進の育成に全力で臨みたいと思います。本当にありがとうございました。」と本人談。
(PROFILE)
松宮 広
生年月日/1987年4月14日
出身地/滋賀県
出身校/比叡山高校→天理大学
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