後藤　大夢選手が、2020年3月末をもって日本製鉄柔道部を勇退した。後藤選手は、2015年入社後、約5年間選手として活躍し、個人では、全日本実業柔道体重別選手権大会ベスト16（2019年）などで活躍。団体では、全日本実業柔道団体対抗大会2部準優勝（2015年）に貢献した。今後は岡山県作陽高校に務める。
「日頃から柔道部へのたくさんの声援、支援ありがとうございました。会社関係者、所内外後援会の皆様のおかげでここまで柔道を続けることができました。本当に感謝しております。私は5年間柔道部として在籍させていただきましたがあっという間の5年間でした。この日本製鉄での5年間はこれからの人生の大きな財産になります。4月からは会社を離れ母校のコーチをすることになっていますがこの日本製鉄での5年間を忘れず活かし、選手の育成をしていきたいと思います。本当にありがとうございました。これからも日本製鉄柔道部への変わらぬご声援よろしくお願いいたします。」と本人談。

（PROFILE）
後藤　大夢
生年月日／1992年4月14日
出身地／宮崎県
出身校／国士館大学

竹内　信康選手が、2019年2月15日をもって新日鐵住金柔道部を勇退した。竹内選手は、2017年入社後、約2年間選手として活躍し、個人では、全日本選抜体重別選手権2回出場（2017年、2018年）、講道館杯5位（2017年、2018年）、全日本実業団個人選手権大会優勝（2017年）、グランドスラム・ザグレグ7位（2017年）などで活躍。
「はじめに、いつも多大なるご声援ありがとうございました。こうして競技に専念出来たのも皆様のご理解があってこそだと思います。また、新日鐵住金柔道部として国内・国際大会を戦えたことを誇りに思います。新しい環境でも、現役はもう少し続けていきますので、所属は異なりますが試合会場見かけた際には、お声をかけていただけると嬉しいです。これからも選手として、社会人として成長していけるように日々精進して参ります。短い間でしたが、社内外のご支援をしてくださった皆様、本当にありがとうございました」と本人談。

（PROFILE）
竹内　信康
生年月日／1994年5月23日
出身地／福岡県
出身校／筑波大学

2018年に新日鐵住金柔道部に入部した三村　暁之選手が、同年12月末をもって勇退した。三村選手はその間、全日本実業柔道団体対抗大会2部でチームの3位入賞に貢献した。
「新日鐵住金柔道部ファンの皆様、試合の際は遠方より試合会場まで足を運んで頂き、ありがとうございました。皆さんの声援のおかげで頑張ることができました。私自身の戦績を振り返りますと、残念ながら納得できる結果は残せませんでした。しかし、新日鐵住金柔道部の一員として試合ができたことは私の誇りです。新しい環境でも柔道を続けますので、今後も応援して頂けると幸いです。短い間でしたが、本当にありがとうございました」と本人談。

（PROFILE）
三村　暁之
生年月日／1995年8月7日
出身地／岡山県
出身校／明治大学

赤迫　健太選手が、2018年12月末をもって新日鐵住金柔道部を勇退した。赤迫選手は、2013年入社後、約6年間選手として活躍し、個人では、全日本選手権2回出場、講道館杯4回出場、全日本実業団個人選手権大会2位（2015年）、などで活躍。団体では、全日本実業柔道団体対抗大会1部準優勝（2015年、2018年）、西日本実業柔道団体対抗大会1部優勝（2013年、2014年、2016年、2017年、2018年）に貢献した。今後は社業に専念する。
　「いつも熱い応援をして下さった皆様、そして柔道部の皆様、6年間本当にありがとうございました。最高の環境で柔道をさせていただき感謝でいっぱいです。私は柔道を23年やってきましたが、この6年間は特に濃い時間だったと思います。様々な経験をさせていただきましたが、全日本選手権の舞台に２度も立てたことは私の大きな財産です。悔いがあるとすれば、団体戦で日本一になれなかったことぐらいです。選手としてはこれで引退ですが、今後は社業に専念し、皆様から今まで受けたご恩を少しずつ返せるよう努力していきますので、どうぞこれからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。6年間本当にありがとうございました」と本人談。

（PROFILE）
赤迫　健太
生年月日／1990年10月8日
出身地／大分県
出身校／早稲田大学

上林山　裕馬選手が、平成29年3月末をもって新日鐵住金柔道部を勇退した。上林山選手は、2016年入社後、約1年間選手として活躍し、個人では、兵庫グランプリ3位入賞（2016年）などで活躍。団体では、全日本実業柔道団体対抗大会1部ベスト8（2016年）に貢献した。今後は福岡県警察に務める。
　　「私は新日鐵住金柔道部員として1年間という短い間でしたが、皆様の熱い応援や御支援を頂いた事に感謝しています。また、試合の際は遠方にも関わらず試合会場まで足を運んで頂き、ありがとうございました。試合中の皆様の声援が何よりも励みになり、自分の実力以上に力が発揮できた事もありました。ただ、私自身の戦績をふり返りますと、残念ながら皆様が納得する結果を残せなかった事が心残りですが、４月から勤務する福岡県警察でも引き続き柔道を行いますので、近いうちに強くなった自分を全国大会の場で皆様にお見せできるように頑張って行きます。私は場所を変えて柔道を行いますが、新日鐵住金柔道部は団体日本一奪還に向け、これからも活動は活性化していくことと思いますので、引き続き柔道部の応援をお願いします。本当にありがとうございました。」と本人談。


（PROFILE）
上林山　裕馬
生年月日／1993年8月23日
出身地／鹿児島県
出身校／東海大学

齋藤　俊コーチが、平成28年12月末をもって新日鐵住金柔道部を勇退した。齋藤コーチは、2007年に入社後、約8年間選手として活躍し、個人では、全日本選手権５回出場、全日本選抜柔道選手権３回出場（2009・3位）、講道館杯８回出場（2009・2013・3位）、全日本実業個人選手権大会３位（2007・2013）、シリア国際優勝（2007年）、韓国国際優勝（2008）、アジアマーシャルアーツゲームズ（2009）準優勝など活躍。団体では、全日本実業柔道団体優勝（2010、2011）、西日本柔道団体対抗大会優勝（2013、2014）、に貢献した。約2年間主将としてチーム支え、現役引退後は、コーチとして2年間チームを指導した。今後は社業に専念する。
　「10年間という長きにわたり柔道部に在籍できたことは、ひとえに皆様の温かいご指導、ご理解のおかげと心から感謝しています。怪我をした時。手術をした時。勝てない時期。いつも叱咤激怒してくださる皆さまのご声援があったからこそ、選手生活をこれだけ長く続けることが出来ました。それだけでなく、団体戦で2度も優勝させていただいた経験は私の柔道人生の中で大きな財産です。今後は社業に専念し、今までと違う形で社に貢献したいと考えております。変わりなくご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。社内外の新日鐵住金柔道部を応援して下さる皆さま、10年間本当にありがとうございました」と本人談。

（PROFILE）
齋藤　俊
生年月日／1985年3月30日
出身地／兵庫県
出身校／天理大学

小野　勇輝選手が、平成28年12月末をもって新日鐵住金柔道部を勇退した。小野選手は、2008年に入社後、約7年間選手として活躍し、個人では、講道館杯２回出場、全日本実業個人選手権大会３位（2013）、兵庫県体重別選手権優勝２回（2014・2015）・準優勝１回（2013年）国体の兵庫県代表選手として３回出場などで活躍。団体では、全日本実業団体対抗大会２部準優勝（2015）・３部優勝（2014年）、西日本実業団体対抗大会優勝２回（2013年・2014）に貢献した。今後は社業に専念する。
　　「会社関係の皆さま、ファンの皆さまには遠方にも関わらず試合会場までお越しいただき、また熱いご声援を本当にありがとうございました。ここまで現役選手として柔道を継続することができたのは、会社の皆さま、後援会の皆さまのお力添えがあったからこそだと感じています。柔道を通じて皆さまと関わることにより、小野勇輝という人間を大きく成長させて頂きました。今後は柔道を離れ社業に専念いたします。皆さまには違うかたちでお会いすることもあると思いますが、その際はより一層成長した姿をお見せできるよう精いっぱい精進してまいりたいと思います。約9年間ご協力・ご声援頂き本当にありがとうございました」と本人談。

（PROFILE）
小野　勇輝
生年月日／1989年11月21日
出身地／大阪府
出身校／京都共栄学園高校

岡　一太朗選手が、平成28年6月末をもって新日鐵住金柔道部を勇退した。岡選手は、2009年入社後、約8年間選手として活躍し、個人では、全日本実業個人選手権大会22歳未満優勝（2011年）などで活躍。団体では、全日本実業団体対抗大会２部準優勝（2015）・３部優勝（2014）に貢献した。今後は社業に専念する。
　　「今まで、試合に足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。皆さまの応援・声援があってｋそ、ここまで柔道を続けることが出来たと感謝しています。ただ、その応援に応える成績を残せなかったことが、唯一の心残りです。こあれからは一社会人として、この柔道部で得た経験を活かし、仕事で恩返し出来ればと思っています。また、柔道部OBとして試合への応援にも行くことがございますので、これからもよろしくお願いします」と本人談。

（PROFILE）
岡　一太朗
生年月日／1990年6月7日
出身地／福岡県
出身校／南筑高校

当社柔道部・西山大希選手が、｢グランドスラム東京2016｣90㎏級（12月4日）に出場し、3位に入賞しました。今後、西山大希選手は、2017年2月にドイツで行われる「グランプリ・デュッセルドルフ」に出場予定です。応援よろしくお願いします。

リオデジャネイロ・オリンピックの柔道競技日本代表最終選考会（※男女とも最重量級以外の選考会）となる「平成28年全日本選抜柔道体重別選手権大会」（各階級8選手が出場）が4月2日・3日に福岡国際センターで開催され、当社柔道部から90㎏級に西山大希選手（世界ランキング9位）と100㎏超級に上田轄麻選手（新入部員、世界ランキング60位）が出場しました。
結果、90㎏級で西山選手が初優勝を飾りました。その功績をたたえ、当社の社長表彰を受けました。

残念ながら、西山選手は4月3日の日本代表選考会で90㎏級代表に選ばれませんでしたが、皆さまからあたたかい応援を頂き、ありがとうございました。

　吉永　慎也選手が、平成28年3月末をもって新日鐵住金柔道部を勇退した。吉永選手は、平成17年に入社後、約11年間選手として活躍し、団体では、二度の全日本実業団対抗大会優勝（H22．23）に貢献。個人では、ドイツ国際大会準優勝（H17）、韓国国際大会優勝（H17）、講道館杯優勝（H17）・出場回数5回、全日本実業柔道選手権大会出場回数4回など、数々の大舞台で活躍し、新日鉄住金柔道部には欠かせない存在となり、チームに貢献した。今後は、母校である国士舘大学柔道部のコーチとして務める。
　「3月末で勇退した吉永 慎也です。約11年間、社内外の多くのファンの方にに沢山応援して頂き、時には支えて頂いたりと、出会いと経験が自身を成長させてくれました。「吉永は努力家だね」というコメントを頂いたこともありましたが、努力より、新日鉄住金広畑柔道部の練習環境や柔道部に対する会社の理解があったからこそ、自身の最大限の力を発揮することができていたのだと痛感しております。この素晴らしい環境・会社に対しては感謝しても感謝しきれません。入社した時の最大の目標であった北京オリンピックには出場できず、悔しさは残りますが、講道館杯・実業団団体戦・全日本選手権等では、自分らしい粘り強い戦いができたと思っています。現役は引退しますが、今後は私が指導した弟子達が新日鉄住金柔道部に入ることもあるのではないか と期待しています。“吉永の弟子なら間違いない”と言われる人材を育成していきます。１１年間本当にお世話になりました。長年、ありがとうございました」と本人談。

（PROFILE）
吉永　慎也
生年月日／S58年2月8日
出身地／福岡県
出身校／国士舘大学

小林　真也選手が、平成27年12月末をもって新日鐵住金柔道部を勇退した。小林選手は、平成22年に入社後、約6年間選手として活躍し、個人では、全日本実業柔道個人選手権大会22歳未満の部で優勝（Ｈ24）、兵庫グランプリ ベスト4（Ｈ26）などで活躍。団体では、全日本実業柔道団体3部優勝（Ｈ26）・2部準優勝（Ｈ27）、西日本柔道団体対抗大会3部優勝（Ｈ27）、に貢献した。今後は社業に専念する。
　「約6年間、多くのご声援をありがとうございました。また、在籍中は、練習に集中できる素晴らしい環境の中で柔道をさせて頂いたことに、とても感謝ししております。今後は柔道で培った経験を活かし、これまで皆さんに応援して頂いた御恩を仕事でしっかりと返していけるよう頑張ります。本当にありがとうございました」と本人談。


（PROFILE）
小林　真也
生年月日／1991年8月3日
出身地／兵庫県
出身校／天理高校

西山　将士選手が、平成2７年講道館杯全日本柔道体重別選手権大会をもって新日鐵住金柔道部を勇退した。西山選手は、平成20年に入社後、約8年間選手として活躍し、団体では、二度の全日本実業団対抗大会優勝（H22．23）に貢献。個人では、ロンドンオリンピック銅メダル（H24）、世界選手権日本チーム優勝に貢献（H22）、世界選手権銀メダル（H24）、ワールドマスターズ・アルマティ優勝（H24）、グランドスラム東京V2（H22.23）など、数々の国内外の大会に出場し、多くの夢や希望を与えてくれた。今後は社業に専念し当部を応援する。

「ファンの皆さま、現役中は幾度となく試合会場に足をお運びいただき誠にありがとうございました。入社後、柔道部には約8年間在籍し、全日本実業団対対抗大会優勝、オリンピック金メダル獲得を目標に日々練習に打ち込んで参りました。当初より“これが最後の挑戦だ”という覚悟のもと、H27講道館杯全日本柔道体重別選手権大会に出場しましたが、2回戦敗退により2016年リオデジャネイロ五輪出場の可能性が消滅し、私が掲げた目標まで達成半ばではありますが、『オリンピックという最高の舞台で世界のライバルたちと勝負できたことは誇りである』という境地に至り、この度の決断をいたしました。今後は社業に専念し、今までとは違った形で社に貢献したいと思っております。柔道関係者並びに所内・所外後援会の皆さま、今まで本当にありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。今後とも新日鐵住金柔道部への温かいご声援をなにとぞよろしくお願いします」と本人談。

（PROFILE）
西山　将士
生年月日／S60年7月9日
出身地／山口県
出身校／国士舘大学

柔道のビッグタイトル「グランドスラム」（主催：国際柔道連盟。開催地：パリ、モスクワ、リオディジャネイロ、東京）は、オリンピック、柔道世界選手権に次ぐ重要な大会であり、かつ、この東京大会は、日本で行われる唯一の国際大会です。　今年の「柔道グランドスラム・東京2015」は、12月6日、東京体育館で開催され、男子90kg級で当社柔道部の西山大希選手が３位に入賞しました。

岩本　義志主務が、平成27年10月末をもって新日鐵住金柔道部を勇退した。 岩本主務は、平成17年に入社後、約4年間選手としてチームに大きく貢献し、その後主務として約6年間、選手を支え、柔道部を支えた。その姿から柔道部のマスコット的存在となり、多くの新日鐵住金柔道部ファンから愛されている。今後は社業に専念し、一社員として当部を陰ながら見守る。

「９月末で新日鉄住金柔道部を勇退した岩本　義志です。日頃より柔道部に多大なるご理解・ご協力を頂いております皆様へは本当に感謝致しております。柔道部へは約１０年間在籍し、選手約４年、マネージャー約６年と務めて参りました。選手時代に成績を残し活躍する事が出来なかった分、サポート役として恩返しが出来ればと励んでおりましたが、ご迷惑をお掛けすることもありましたので、役に立てたのか？と、少し悔しく思っております。
現在は、電磁鋼板工場へ異動となり、初めての事ばかりで戸惑いながらも、思考錯誤し業務を覚えている日々を送っております。これからは、一日でも早く一人前になる事で、皆様への恩返しをしていく所存です。柔道部関係者の皆様・後援会の皆様・ファンの皆様、本当にありがとうございました」と本人談。

（PROFILE）
岩本　義志
生年月日／1986年11月13日
出身地／熊本県
出身校／八代工業高校

第65回全日本実業団体対抗大会が、6月7日、秋田県立武道館で行われました。当社チームは1部と2部に出場し、実業柔道最高峰の1部は僅差で準優勝、2部も同じく準優勝を飾りました。
1部出場選手：吉永・西山大・高橋・赤迫・齋藤・田中
2部出場選手：小林・酒井・武田・岡・小野・後藤・谷井
会場には、遠方であるにもかかわらず多くの応援団が駆けつけてくれました。