交通産機品[Railway, Automotive, Machinery Parts]
タフブライト®

お客様の声

丸川運送株式会社

代表取締役 須田 和道 様

※2025年5月公開時の役職を記載


【凡例】須〉須田様 日〉日本製鉄

日〉最初に会社概要を教えてください。

須〉当社は運送事業を主体とし、さらに倉庫保管業や新車の回送業、特定人材派遣業を手掛けています。

日〉運送事業ではどのような積荷が多いのですか?

須〉ここは京葉臨海コンビナートに近いため、化学合成樹脂といった化学品の貨物が主体です。それに加えてタンクローリーによる液体輸送や工事現場の足場材の運搬も行っています。車両は大型ウイングトラックやトレーラー、8t車を使用しています。先日導入した8t車にはタフブライトを指定しましたよ。

日〉タフブライトのご指定有難うございます。アルミホイールの装着状況を教えてください。

須〉全ての車両にアルミホイールを装着しています。

日〉全車アルミホイールとしている理由をお聞かせください。

須〉軽量化のためです。車両を可能な限り軽量化し積載効率をあげることは極めて重要です。例えば、混載便の配車組をする際、積荷の組合せで毎回状況が変化するため積める・積めないといったせめぎあいが生じますので、可能な限り最大積載量を大きくとり1台で運べる荷物の量を最大化し収入を増やすことが重要です。そのためには車体を極限まで軽くする必要があります。ですからアルミホイールは必須装備だし、さらに少しでも軽くするために燃料タンクを必要最小限にしたり、サイドガードレールをアルミ化にしたりと色々な工夫をしています。大型四軸低床ウイング車は一般的には最大積載量は13t台でしょうが、当社は14.1~14.2tは確保しています。この差が運送収入の差に繋がってきますので、軽量化のために多少初期費用がかかっても収入が増えるので直ぐに初期費用は回収できます。

日〉軽量化に徹底的にこだわっておられることがよくわかりました。タフブライトはアルミホイールの中でも軽量で、他社製ホイールと比べても大型四軸低床であれば車1台あたり少なくとも8kgは軽くなります。この8kgの差が最大積載量でワンランク(100kg)変わることもありますから、決して軽視できませんね。軽量なタフブライトで貴社の軽量化への追求と収益向上に今後も貢献できれば何よりです!

極限まで軽量化を追及している丸川運送の車両。
タフブライトも軽量化に貢献しています!