名古屋製鉄所
1964年(昭和39年)に銑鋼一貫体制を確立して以来今日まで、中部経済圏唯一の銑鋼一貫製鉄所として、
優れた製造技術と商品開発力で多様なご要望にお応えしてきています。
4月23日、エリアグループ技能系新入社員が東海市内の清掃ボランティアを行いました。この清掃は、2021年度新入社員研修の一環として行っているもので、自ら体を動かし社会人としての地域貢献活動への意識向上、仲間意識の向上を目的としているもので、5月14日にも実施される予定です。
はじめに、熱中症のリスクや症状等について学んだ後、新入社員25人は2班に分かれ、人材育成センターから加家緑道(ターミナル付近の遊歩道)まで約2㎞の歩道のごみ拾いを行いました。私語を控え、行きかう人や横断歩道を渡るときはしっかり挨拶や指差呼称を行い、歩道や植え込みに捨てられた紙くず、空き缶、ペットボトル等を分別して回収しました。
西知多産業道路環境美化推進協議会が取り組んでいる「ごみの捨てにくい環境づくり」強化週間の一環として、東海市東海町内の清掃が行われました。この活動は2003年から行われており、当初は西知多産業道路のインターチェンジの路肩の清掃と花植えを行っていましたが、同エリアへの立ち入りが禁止となったため、市内の歩道に場所を移して実施しています。
9月26日には、名古屋製鉄所協力会(名協会)の有志20人が、東海市東海町の加家緑道から中新田公園周辺を、28日には当所社員の有志40人と東海市役所職員の有志23人が東海町2~4丁目と大田町、中央町2丁目を清掃し、歩道や路肩、木の植込みなどに捨てられた吸い殻や空き缶、ペットボトル、弁当の容器などを分別して回収し「ごみの捨てにくい環境づくり」に貢献しました。
当所は、地球環境に配慮する企業市民として、引き続き地域貢献活動に取り組んで参ります。
東海市東海町内の歩道や路肩を清掃する名協会と当所社員の有志
日本製鉄には、全国各地に製鉄所・製造所を持ち、地域との共生の中でこれを円滑に運営してきた、長い歴史があります。