住宅地開発や自動車リサイクルなど、地域の問題解決への取り組みを紹介します。
住宅地開発
質の高い住環境づくり
- 社宅跡地を単に土地を売るだけの開発ではなく、街づくりを含めた質の高い住環境づくりを提案してきました。
- 実際、八重原・畑沢・清見台地区の社宅跡地に「ロア八重原」 「ロア畑沢」「ロア清見台」という新しい住宅地を提供しています。
自動車リサイクル
リサイクル事業への協力
- 使用済み自動車の解体によって発生した鉄スクラップなどを東日本製鉄所君津地区内の製造プロセスを活用してリサイクルに貢献しています。
- 富津市に建設された東日本リサイクル(株)では、使用済み機械や自動車のリサイクルへ協力を図っています。
自動車のリサイクルフローを見る(PDF485KB)
廃棄貝リサイクル
発生する廃棄貝を鉄鋼の原料に
- 富津市では、名産であるバカガイ(アオヤギ)などの貝の食品加工が盛んですが、食品加工の際に発生する残渣「貝殻」の置き場や悪臭防止などの処理に苦慮していました。
- 東日本製鉄所君津地区では、この貝殻を鉄鋼生産の原料である石灰石の代替として使用する技術を確立して、平成15年4月から廃棄貝リサイクルを開始し、地元の長年にわたる問題を解決しました。
日本製鉄にしかできない社会貢献
日本製鉄には、全国各地に製鉄所・製造所を持ち、地域との共生の中でこれを円滑に運営してきた、長い歴史があります。