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東日本製鉄所
東日本製鉄所は、お客様にご満足いただける商品をお届けすることはもちろん、
環境保全活動や省エネ、資源リサイクルなどにも積極的に取り組み、
地域社会の発展に貢献しています。
鉄は人類の進歩を支えてきました。古代から現代に至る歴史の中で、文明を栄えさせてきたのは、鉄の豊かな使い方でした。いつの時代にあっても、鉄が不可欠 な素材であり続けた理由は、すばらしい適応力です。今日も、先端技術の集約といえる自動車に重量の7割以上鉄が使われていることからも、その重要性と可能性がうかがえます。
鹿島では、古来より、鉄づくりが行われていました。奈良時代の常陸風土記に「若松の浜(鹿島)の鐵(まがね)を採りて剣を造りき」と記されています。この古代 製鉄ゆかりの地に、昭和43年12月1日(12月1日は鉄の記念日)、近代的な東日本製鉄所鹿島地区が開所しました。 東日本製鉄所鹿島地区の特長は、鋼板ならびに建材の製造拠点として、自動車・家電向けの薄板鋼板を中心に、厚板鋼板、鋼管、形鋼など、付加価値の高い製品を製造し、かつ世界トップレベルの生産性を併せ持つ銑鋼一貫製鉄所です
なかでも生産量の約80%を占める鋼板は、表面処理鋼板や高張力鋼板を中心に、年々製品が高級化しています。
また、生産面だけでなく、自然に優しい鉄づくりを心がけ、海、川、土地など、周辺の環境を大切にするクリーンな製鉄所を目指しています。
従業員数 | 約3,000人 |
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敷地面積 | 約1,000万m2 |