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INTERVIEW

名古屋製鉄所
野津さん

2004年入社

前職:焼き肉屋の店長、派遣の溶接工
現職:コークス製造部門 係長
家族:妻・子3人 マイホーム住まい

「自分にはムリ」と思っていた。
入社も昇進も驚きです。

入社3年後、年収は前職の2倍に

前職は派遣の溶接工で、収入に波がありました。結婚を前に「正社員として安定収入を」と考えて出会ったのが、日本製鉄です。とはいえ「飲食店勤務や派遣で働く私が、大企業に採用されるわけがない」というのが本音。半信半疑で応募したのですが、なんと採用に。

入社してからは、まわりに本当によくしてもらいました。私も、そんな気持ちに応えようとしっかりと仕事に向き合いましたね。そんな努力が認められ、今では4班総勢15名をまとめる係長へ。入社以来、「安定収入」どころか、年収は右肩上がりです。私は今、自分が立てるとは思ってもいなかった場所にいます。

上を目指したのは、実態を知ってから

入社時には先輩方に、「ミスも次に活かそう」というスタンスで温かく支えてもらえました。マネージャーを目指す意欲が湧いたのは、地道な努力が評価されることに気づいたことと、温くて公正な職場を信頼できたからです。
教育の手厚さは年々実感が増しています。係長昇進前には職場を離れて2カ月間の研修があり、さまざまな職場を見学しました。私はそこで得たノウハウを活かして、安全確認などに使う手帳をオリジナルで作成。後任が改善し続け、今なお進化中です。視野広く成長できる環境も想像以上でした。

仲間の笑顔を支えるやりがいも

係長は工程管理者として、複数の班をまとめる役割を担います。私は鉄を溶かす燃料となるコークスをつくる工程を任されていて、4班15人の仲間が働いています。15人一人ひとりなくては成立しないため、「全員が笑顔で出社して、笑顔で帰れる職場づくり」が私の目標です。

係長の実務はデスクワークと現場巡回です。現場では安全・進捗を確認しつつ、一人ひとりの表情を見たり、声をかけたり。決してラクではない作業ですから、グチも言えるしなんでも相談できる、そんな存在になれたら嬉しいです。仲間の笑顔、そして成長はなによりのやりがいです。

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