九州製鉄所
九州製鉄所は、2020年4月に八幡・大分製鉄所、チタン事業部光チタン部を統合・再編成し、発足しました。
当社の中核製鉄所の一つとして、多岐にわたる高機能・高付加価値商品の製造を行っています。
最新鋭の技術を駆使した世界最大級の超大型設備を有し、
アジアの主要都市に近いという地理的好条件から製品輸出の拠点ともなっています。
九州製鉄所 大分地区では、約700万m2の広大な敷地に、最新鋭の技術を駆使した世界最大級の超大型設備を有し、鉄の原料から製品出荷まで、西から東への直線的なレイアウトにより、お客様のご期待にお応えする高級鋼を大量かつ効率良く生産しています。
当社の基幹製鉄所であるとともに、上海やバンコクなどのアジアの主要都市に近いという地理的好条件から製品輸出の拠点ともなっています。
九州製鉄所 大分地区の大分地区では当社の熱延鋼板および厚鋼板の最大の供給拠点としての役割を担っています。また光地区ではユニークで高付加価値の鋼管製品を製造しています。熱延鋼板は主に自動車の構造部材、再圧延用や鋼管用の素材、コンプレッサーや配電盤の部品など幅広い用途に、厚鋼板は世界最大級の超広幅・長尺材を製造可能で、船舶用を中心に建産機や建材、橋梁などの構造部材にご利用いただいています。