東日本製鉄所
東日本製鉄所は、お客様にご満足いただける商品をお届けすることはもちろん、
環境保全活動や省エネ、資源リサイクルなどにも積極的に取り組み、
地域社会の発展に貢献しています。
私は学生時代から野球をしていたことから、強豪の社会人野球チームでなじみ深い日本製鉄の名前をもともと知っており、興味を持っていました。そこで世界を舞台にしている鉄鋼メーカーの日本製鉄において、これまで野球を通じて鍛えてきた精神力と体力を生かして働きたいと考え志望しました。
高炉という工場で「炉前」と呼ばれる作業に従事しています。炉前作業では、大きな機械設備を使用して、出銑口と呼ばれる穴から炉内で溶けた銑鉄(溶銑)を抽出する作業をしています。高温溶融物である溶銑の温度は、1500度以上もあるため、安全第一で作業をしています。
出銑口に穴を開ける作業で、鉄鉱石が溶けてできた溶銑が勢いよく出てくる際には仕事のダイナミックさを感じますが、やはり安定して生産を継続できたときに、仕事のやりがいを感じています。また東日本製鉄所君津地区は、社内でも屈指の大きな製鉄所です。世界一を目指すために社員が一丸となって仕事に取り組んでいるという自分自身がより一層成長できる環境は働くにあたっての魅力だと考えています。
休日は、所属している野球チームに参加して、社会人野球を楽しんでいます。また、社会人になってから始めたゴルフも、職場の先輩や同僚と毎月コースに繰り出し、スコア勝負も交えながら、楽しく親睦を深めることができており、充実したプライベートを送っています。