2022/12/05
日本製鉄株式会社
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、12月7日(水)~9日(金)までの3日間、幕張メッセで開催される「第9回高機能金属展(通称「メタルジャパン」)」に出展します。日本製鉄は、2015年から出展しており、今回で7回目の出展となります。
今回は、「新たな価値・可能性の提案」をテーマに、日本製鉄グループの製品ラインナップの中でも優美な意匠性や特徴ある機能性を備えた製品として、薄板・チタン・ステンレス(日鉄ステンレス㈱との共同出展)の3品種を出展します。社会におけるCO2排出量削減に貢献する製品・ソリューション技術の提案等、お客様の製品開発や製品デザインに貢献できる製品を展示します。
薄板は、金属本来の美しさを追求したヘアライン調電気めっき鋼板「FeLuce®」や、塗装鋼板「ビューコート®・スーパーダイマビューコート®」や高耐食めっき鋼板「黒ZAM®・スーパーダイマ®・ZAM®」等を展示します。
チタンは、豊富なテクスチャ、色調の組み合わせによる幅広い表現が可能な日本製鉄の意匠性チタンブランド「TranTixxii®」をはじめ、自動車用・航空機用・建築用・スポーツ民生品用といった、幅広い用途のチタン製品を展示します。
ステンレスは、日鉄ステンレス㈱との共同出展のもと、優れたコストパフォーマンスと耐食性を実現した二相ステンレス鋼の他、耐水素ガス脆性に優れたステンレス鋼NSSC STH®2や、高温環境用途の耐熱ニッケル合金アロイ800H等を展示します。
また、日本製鉄は2050年のカーボンニュートラル社会実現に向けた独自の対策として、 「日本製鉄カーボンニュートラルビジョン2050」を掲げ、 経営上の最重要課題としてCO2排出量の削減に取り組んでいます。先般公表した、社会全体のCO2排出量削減に貢献する製品・ソリューション技術を総称する新ブランド「NS CarbolexTM」についてパネル展示を行い、ご来場者様の脱炭素化・競争力向上のニーズにお応えしていきます。
展示にあたっては、新型コロナウイルス感染症に対し、感染予防対策・感染拡大防止対策を徹底した上で、多数のサンプル品の展示を行い、実際のご来場者様に実際の製品の魅力を肌で感じていただけるよう工夫をしています。
▼「第9回高機能金属展」の詳細は以下URLよりご確認ください。
https://www.metal-japan.jp/ja-jp.html
今回出展する主な製品については、以下のURLをご参照ください。
▼「FeLuce®」ブランドサイト https://www.nipponsteel.com/product/feluce/index.html
▼ビューコート® https://www.nipponsteel.com/product/sheet/list/14.html
▼ZAM® https://www-zam.nipponsteel.com/
▼スーパーダイマ® https://www.nipponsteel.com/product/superdyma/
▼「TranTixxii®」ブランドサイト https://www.nipponsteel.com/product/trantixxii/
▼日鉄ステンレス(株)商品紹介ページ https://stainless.nipponsteel.com/product/
▼「NS CarbolexTM」 https://www.nipponsteel.com/product/nscarbolex/