製鉄所
常に世界に誇る最先端製品を生み出し続ける製造拠点であるとともに、地域の皆様に愛され、地域に皆様と共に成長する製鉄所であり続けることを目指しています。
2024/11/05
日本製鉄株式会社
名古屋製鉄所
2024年10月31日、製鋼工場が操業開始以降、60年の歳月を経て、粗鋼生産量3億㌧を達成しました。
1964年9月5日、第一高炉に火入れし、当時は連続鋳造機がないなかインゴット鋳造で年間46万㌧を生産。1970年には1号連続鋳造機が稼働し、年間500万㌧を生産しました。
11月5日には、70人を超える関係者が参集し記念写真撮影会が行われ、大村製鋼部長は、「粗鋼生産量3億㌧を達成する60年の間には、色々な環境変化、困難がありましたが、先輩方や現役の関係者がそれぞれ、持ち場・立場で全力を尽くし、生産活動を続けてくれたおかげです。現在鉄鋼業界は大きな変革を迎え、色々な変化にきちんと対応していくことが重要で、少し先を見据えながら日々の安全・安定操業をすることで、これからも実績を積み上げていきたいです」と挨拶しました