TOP
製品情報 PRODUCT
技術開発 R&D
企業情報 ABOUT NIPPON STEEL
株主・投資家情報 INVESTORS
サステナビリティ SUSTAINABILITY
採用情報 RECRUIT
NIPPON STEEL

close

製品情報

PRODUCT

製品情報 TOP
品種から選ぶ
用途から選ぶ
強みから選ぶ
ニュース・展示会情報
ダウンロード
お問い合わせ

技術開発

R&D

技術開発TOP
研究開発事例
技術開発本部/研究所概要
受賞実績
技術論文・技報

企業情報

ABOUT NIPPON STEEL

企業情報TOP
会社概要
ネットワーク
資機材調達

株主・投資家情報

INVESTORS

株主・投資家情報TOP
IR ニュース
経営方針
財務・業績について
IRライブラリ
株式・債券情報
個人投資家の皆様へ
よくあるご質問
IRカレンダー
免責事項
IRサイトマップ

サステナビリティ

SUSTAINABILITY

サステナビリティTOP
環境
社会的責任
企業統治

採用情報

RECRUIT

採用情報TOP
インターンシップ
グローバルグループ
スタッフ採用
(事務系・技術系・総合職)
エリアグループ事務職採用
オペレーター・
設備メンテナンス業務採用
製品情報 TOP
品種から選ぶ
用途から選ぶ
強みから選ぶ
ニュース・展示会情報
ダウンロード
お問い合わせ
技術開発TOP
研究開発事例
技術開発本部/研究所概要
受賞実績
技術論文・技報
企業情報TOP
会社概要
ネットワーク
資機材調達
株主・投資家情報TOP
IR ニュース
経営方針
財務・業績について
IRライブラリ
株式・債券情報
個人投資家の皆様へ
よくあるご質問
IRカレンダー
免責事項
IRサイトマップ
サステナビリティTOP
環境
社会的責任
企業統治
採用情報TOP
インターンシップ
グローバルグループ
スタッフ採用
(事務系・技術系・総合職)
エリアグループ事務職採用
オペレーター・
設備メンテナンス業務採用

Lang :

NIPPON STEELNIPPON STEEL

製品情報
技術開発
企業情報
株主・投資家情報
サステナビリティ
採用情報
NEWS RELEASENEWS RELEASE

NEWS RELEASE

  • HOME
  • ニュースリリース
  • 2024年
  • USスチールの高炉一貫製鉄所への追加投資計画について
  • twitter
  • facebook
ニュースリリース
  • 2025年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
  • 2013年
  • 2012年
  • 旧・新日本製鉄
  • 旧・住友金属
  • 旧・日鉄日新製鋼

USスチールの高炉一貫製鉄所への追加投資計画について

2024/08/29

日本製鉄株式会社

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、本日、United States Steel Corporation(以下、USスチール)の買収(以下、本買収)の一環として、USスチールの高炉一貫製鉄所であるモンバレー製鉄所およびゲイリー製鉄所への追加投資計画(以下、本投資)を以下の通り公表します。

本投資はUSスチールの成長のための重要な投資であり、2つの高炉一貫製鉄所の健全な稼働を継続させ、米国製造業への製品の安定供給に貢献するものです。本投資では2027年以降も大規模な支出を見込んでおり、既に約束・公表している労働協約の対象設備に対する2026年までの追加投資14億ドルに、さらに追加されることになります。

本投資の詳細は以下の通りです。

・モンバレー製鉄所-熱延設備の新設またはリフレッシュ等

日本製鉄は、少なくとも10億ドルの投資を行うことで、モンバレー製鉄所の競争力を強化します。本投資により、歩留、エネルギー効率、製品品質、操業効率全体の向上等が期待されます。日本製鉄は、モンバレー製鉄所を今後何十年にわたり稼働させる計画であり、そのための投資を行うことで、将来にわたってペンシルベニア州に雇用機会をもたらします。その一環として、本買収完了後にモンバレー製鉄所の熱延設備の新設またはリフレッシュを行います。日本製鉄は、本投資を通じて、モンバレー製鉄所がUSスチールのお客様の幅広いニーズにお応えし、高級鋼の供給能力を増強するとともに、モンバレー製鉄所の競争力を強化し、米国における鉄鋼製品の安定供給に寄与できると考えています。

・ゲイリー製鉄所-第14高炉の改修

日本製鉄は、本買収後、USスチールの高炉操業技術を向上させることができると考えています。その一環として、約3億ドルを投資してゲイリー製鉄所第14高炉を改修します。これによって、今後さらに20年程度、設備の稼働が延長されると期待しています。USスチールは、本投資を通じて操業技術を向上させ、お客様に、より環境に配慮した高炉技術や世界トップクラスの自動車用鋼板技術などを用いた製品を供給することができます。

・その他の全米鉄鋼労働組合(USW)との労働協約対象設備

日本製鉄は、その他の設備についても、本買収完了後に環境負荷の改善とともに、設備寿命を延ばすための技術貢献ができると考えています。さらに、USスチールは、本買収によって日本製鉄の大規模な研究開発投資(年間約5億ドル)やグローバルな知見、世界トップクラスの高炉操業技術、および強力な財務基盤等の恩恵を直接受けることができます。これには、日本製鉄の高炉水素還元技術(現在、試験高炉において、CO₂排出量の33%の削減を実証)やCO₂回収・貯留などの環境技術も含まれます。


日本製鉄の代表取締役副会長 森高弘は、次のように述べています。

「日本製鉄は、当初からUSスチールの設備全体を高く評価しており、本買収後、設備投資の拡大や日本製鉄の先進技術の提供を通じて、「総合力世界No.1の鉄鋼メーカー」として、USスチールを支え、成長させることを表明してきました。今回公表した投資は、USスチールの高炉一貫製鉄所の競争力、環境面での持続可能性の向上に貢献します。日本製鉄は、米国の従業員によって支えられた最高品質の米国製鉄鋼製品をお客様に提供し、将来にわたって米国国内の安定した鋼材供給を支えてまいります。モンバレー製鉄所とゲイリー製鉄所における強い鉄鋼業の伝統を、すべてのステークホルダーと米国鉄鋼業界のために、今後、何世代にもわたって成長・発展させることに貢献できることを大変嬉しく思います。」


日本製鉄は、最高クラスの高炉の建設・操業・改善に努めており、その技術で世界をリードしてきました。日本製鉄が所有する11基の高炉は、生産効率とコスト競争力を高め、CO₂排出量を最小限に抑える先進技術を用いて、世界最高品質の鉄鋼製品を生産しています。直近、日本製鉄はUSスチールと技術協力契約を締結し、専門的な知識・知見を活用し、USスチールの高炉の長期的な保守・操業の評価および技術協力を提供することを決定しました。当該技術協力に基づく分析も、本日公表した投資の検討に寄与していくこととなります。


本投資は、日本製鉄による本買収完了と必要な許認可取得を条件としています。また、本投資の詳細な設計・仕様は、今後、更なる技術的な検討・精査を経て決定します。

日本製鉄は、米国規制当局からの承認取得を含む前提条件が充足されることを前提として、2024年下期の本買収の完了を見込んでいます。


お問い合わせ先:https://www.nipponsteel.com/contact/


プレスリリース一覧へ戻る

このページの上部へ

    Lang :

    製品情報
    品種から選ぶ
    用途から選ぶ
    強みから選ぶ
    ニュース・展示会情報
    ダウンロード
    お問い合わせ
    技術開発
    研究開発事例
    技術開発本部/研究所概要
    受賞実績
    技術論文・技報
    企業情報
    会社概要
    ネットワーク
    資機材調達
    株主・投資家情報
    IR ニュース
    経営方針
    財務・業績について
    IRライブラリ
    株式・債券情報
    個人投資家の皆様へ
    よくあるご質問
    IRカレンダー
    免責事項
    IRサイトマップ
    サステナビリティ
    環境
    社会的責任
    企業統治
    採用情報
    インターンシップ
    グローバルグループ
    スタッフ採用
    (事務系・技術系・総合職)
    エリアグループ事務職採用
    オペレーター・
    設備メンテナンス業務採用

    NIPPON STEEL

    Copyright NIPPON STEEL CORPORATION. All rights reserved.

    サイト利用について
    ソーシャルメディアポリシー
    個人情報保護方針
    クッキー使用について
    お問い合わせ

    Copyright NIPPON STEEL CORPORATION. All rights reserved.