2022/12/01
日本製鉄株式会社
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、12月7日(水)から9日(金)に東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2022」に、「日本製鉄のカーボンニュートラル社会実現への貢献」をコンセプトに出展します。ぜひ、ご来場ください。
1.「エコプロ2022」 概要
(1)日 時 12月7日(水)~9日(金) 10:00~17:00
(2)場 所 東京ビッグサイト東4~6ホール(日本製鉄ブース:東5ホール 5-061)
(3)全体テーマ “環境問題とSDGsに向き合い持続可能な社会へ”
2.日本製鉄出展ブースの概要
(1) テーマ・コンセプト
「日本製鉄のカーボンニュートラル社会実現への貢献」
(2) 展示内容
① 鉄のあるくらし
身近に使われている鉄をタッチパネルで探しながら、鉄があらゆる面でくらしを支えていることを説明します。
② 鉄の魅力
鉄の「軽い、強い、リサイクル性が高い」という特性やLCAから見た優位性等の説明や体感を通じて、“サステナブルな素材「鉄」の魅力”をお伝えします。
③ カーボンニュートラルへの挑戦(シアター、パネル)
日本製鉄のカーボンニュートラル社会の実現に向けた挑戦を、動画コンテンツにより紹介。
加えて、日本製鉄カーボンニュートラルビジョン2050の概要と進捗について社員がより詳しく説明を行い、ご質問にお答えするコーナーも設置します。
④ NSCarbolexTM(エコプロダクツ®)
カーボンニュートラル社会の実現に向けて日本製鉄が提供する2つの価値(NSCarbolexTM Neutral、NSCarbolexTM Solution)を紹介した上で、NSCarbolexTM Solutionの製品例として、「棒鋼・線材(高強度・工程省略鋼)」「高圧水素用ステンレス鋼HRX19®」「ブリキ」の優れた特性について、パネルや現物サンプルで紹介します。
⑤ サーキュラーエコノミー(資源循環)への貢献
鉄はそれ自身が無限に循環するとともに、自社内の副産物を利用した「スラグ製品」でのCO2発生削減(高炉セメント)やブルーカーボン(藻場再生とCO2吸収;商品名「ビバリー®ユニット」)に取り組んでいる事、さらに廃プラスチック等の他素材の資源循環にも日本有数の規模で貢献している事を、「鉄の資源循環」「スラグ製品」「廃プラスチックリサイクル」のパネルと現物サンプルにより紹介します。